ゆめみらい便り最終号 シャイニーウーマン♪

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    こんにちは。創刊当初からワーキングマザーのコーナー、101号目以降からはシャイニーウーマンのコーナーを担当していたNです。

    創刊当初、第一号のワーキングマザー紙面登場に折本社長をとお願いしたものの、丁重にお断りされ、101号の第一号シャイニーウーマンに、折本社長を推すも断られ、最後の最後にご登場いただけることになりました。

    最後なので手前味噌も盛り盛りでお願いしますね。(笑)

     

    業界内では、既にとても有名になっている折本社長ですが、この会社は親御さんから引き継いだのではないと聞きましたが?

     

     

    自分で創業しました。40歳のときですから、もう15年目に入りましたね。

     

     

    企業の存続率は10年で6%と聞きました。長く続けて実績を積まれて素晴らしいですね。 

    今は、盛んに女性の起業が後押しされていますが、これから起業しようとする女性たちへ、なにか秘訣のようなものがあれば教えてください。

     

     

    実は私は、今のように安易に起業を勧めることには反対なんです。相談に乗ってコンサルで稼ごうとしている輩や貸付ノルマを達成したい金融機関などが、起業女子を狙っていますよ。

    周りを見渡してみると、見栄だけ張って経済困窮している方や、頑張っていても月収5万円程度しか稼げない方もいらっしゃる。有名になりたいお金持ちになりたいという憧れだけでは難しく、借金だけ背負う… ということにはならないように。

    これで食べていくんだ!という意思をしっかり固めて、強い決意のもとで始めれば、自ずと道が開けます。

     

     

    さて当初から折本社長は、『働くお母さんを応援したい』が口癖でしたが、このゆめみらい便りは、そのお手伝いをすることができましたか?

     

     

    働くお母さんの支援は、弊社の理念として、また私のライフワークでもあります。

    ですが現実には、極小零細企業がいくら騒ぎ立ててもかき消されるだけで限界を感じていました。やり方は正しいか? もっと他にできないか? と自問自答を繰り返してきました。

    その中で、細々とではありますが、こうしてゆめみらい便りでお一人ずつ登場していただきご紹介できたことは、唯一の形に残った成果と言ってもいいのでしょうか?

     

     

    現場の私は、その女性にスポットを当てることで、自信を持っていただくことができ、また自分の半生を振り返っていただくことにもなりますから、これまでの生き方、これからの生き方を整理することができたという声をたくさん聞きました。

    さらにはゆめみらい便りの中からも交流が生まれたりお客様が増えたりと、一定数の効果を上げることができたのでは?と実感しています。

     

     

    そうなんですね、それは良かった♪

    便りの中から交流が生まれたりもあったのですね。知らなかった!

    登場してくださった方のOB会を開くとか、そんなことをしても面白そうですね♡

     

     

    私としては、100号を記念して書籍に出来たのが良かったな〜と思いますね。

    国会図書館にも寄贈しました。日々報われない家事育児ですが、手に取って読む方から共感を得たり称賛されたり。本にすると半永久的に残りますから。

     

     

    折本社長自身、働く女性であり働くお母さんであったわけですよね。家庭ではいろいろなご苦労があったと思いますが、そこは『広島ワーキングマザー』の中で詳しく語られていますので、あえて会社内でのことを教えてください。

    女性ならではの苦労はありましたか?具体的に教えてください。

     

     

    私は社長なので、よくある上司から差別されたりといった苦労はありませんよ(笑)

    ですが、女性社員もいますので、同じ女性だからわかることがあります。そんな配慮の元で経営しています。

    例えば、PTA行事や子どもの病気のときなど、簡単に休める社風を作ることに相当な力を入れています。

    また、妊娠出産は、女性特有な女性しかできない大事業ですから、男性社員も含め、特にいたわる環境を作り、休むことでどうしても周りに負担がかかりますが、それを受け止め当たり前にすることのできる環境作りをすることが、私の役割だと思っています。

     

     

    ここでゆめみらい便りは一旦終了しますが、折本社長の子育ても終了したと聞きました。

     

     

    の春に一番下の息子がスペインへ留学し、予定より一年早く子育てを終えました。

    手間がかかることがなくなり、後はお金の用意だけとなりました。

    妙に家が静かだと思うことがありますが、空の巣症候群にはなっていないですね。

     

    朝4時半に起きてお弁当を作ったり、仕事を中途半端なまま帰宅しなくてはならなかったり、思えば子育ても仕事も、両方が中途半端であったような気がしています。それでも自分のしたいことを犠牲にして、できるだけ考えないようにして、時間を作って切り抜けてきました。

     

    今まで手間がかかっていた分の時間が余裕となりますから、中途半端だった仕事に全力を注ぐこともできるし、自分のしたいことを存分にすることができます。なんだかワクワクしています。

     

     

    子育て家事と仕事の両立、本当に大変です。

    働く女性をパートナーに持つ男性に言いたいことは?

     

     

    最近の男性は草食系というか弱くなりましたね。

    家事の分担だとかイクメンだとか… 小さい土俵でなにを言っているんだか。

    漢(おとこ)がいないんですよね。豪快で、広い器を持って、真のヒーロー的な要素を持つ漢が。男性には、あり余るほどの爽快感を持っていてほしいです。これって理想論ですかね〜(笑)

    こんな気構えを持った男性が世にあふれるだけで、女性を取り巻く諸問題も一気に解決するかもしれない。それどころか、この日本国を覆う閉塞感すらなくなるような、そんな気がしますね。

    よし! 私は、次は男で生まれてくることにしましょう。(笑)

     

     

     私も創刊当初から社長とともに年を重ねてきた女性として、いまや子育てを終え、空の巣症候群から抜け出すのにすごく時間がかかりました。(社長は空の巣症候群はないんですね。うらやましい…)私個人としては自分なりに一生懸命子育てしてきた結果の感情なので、時間をかけてでも乗り越えないといけない、行き過ぎた自分の思いや感情をなんとか消化する術を身に付けるのも、母親としての務めではないかと思っていますが、子育てを終えた女性になにか言葉はありますか?

     

     

    「そこにあるもの」がある日いきなりなくなってしまうのはとても悲しいですね。歳を重ねるということは、こういった喪失感の連続との戦いなのかもしれません。

    今あるものも、いつまでもあるとは限らない。また、同じ日は二度と来ません。チャンスや、機会も、今周りにいてくれる人についても同じことが言えます。

    周りを大切にしましょう。チャレンジを続けましょう。今、生きているうちに、やりたいこと、やるべきことをキチンとやって、後悔しないように生きましょう。

     

     

    なるほど。後ろばかりを振り返っていてはダメですね。

    それでは、子育て真っ最中の女性に向けて、ひと言お願いします。

     

     

    子どもが持つ夢を叶えるには、まず親が否定しないことです。レールを引かないことです。

    学校では、夢を職業や進路の中から選ばせますから、夢の実現のためには「進学」という選択肢しかありません。職業も、資格も、役職も、夢を叶える手段に過ぎないのに。

    そして、進学のためには「お金が必要」で、家にあるお金の範囲から自分の夢を選ぶしかなくなります。だから、お金がないと夢が叶わないということがすり込まれます。そうなると、能力や知恵や経験よりも、お金を求める人になります。

    良い成績をとって、良い学校に入って…親は子どもに苦労をさせたくないから、あれこれ口出しをし、一生懸命子育てをしているつもりになりがちですが、なるほど高度成長時代にはそれで良かった。けれど少子高齢化を迎えた今は違います。

    これからは、皆と同じより、オンリーワンが求められます。

    親も、世の中の動きに敏感になり、進歩していかないといけません。

     

     

    折本社長は育ててきた息子さんたちに、今どんな言葉をかけてあげたいですか?

     

     

    育ててきた間にずっと、同じことを言っていたのですが、

    好きなように羽ばたきなさい、

    世界を動かす人になりなさい  ですね。

     

     

    なるほど。それで海外で学んでいらっしゃるのですね。

    では、今なにかで迷っている女性に、言葉をかけるとしたら?

     

     

    何にまよっているのでしょう? 一般的な回答をするとしたら、

     

    幸せを感じる方向へ舵を切って進みましょう。

    幸せは行きついたところにあるのではなく、行く道すがらが幸せなのです。

     

     

    今日はありがとうございました。

    創刊当初から長きにわたり、ありがとうございました。

    私もゆめみらい便りに携わることにより、いろいろな貴重な体験をすることができました。

    これからも女性の応援団でいてくださいね。

     

     

     

     

     

     

    *折本 緑 プロフィール*

     

    コンピュータシステムエンジニアから転身、同業他社での修行を経て40歳で起業した、不動産の「ゆめみらい株式会社」「ゆめみらい一級建築士事務所」代表取締役。

    不動産の仲介業務の傍ら、中古ビルの一棟丸ごとリノベーションにも注力している。統一テーマによる改装、住みやすさ追求、節約重視など、女性の視点やきめ細かさを活かした【魔法をかける】独自のスタイルで中古物件の再利用に取り組み、業界には珍しい女性経営者でありながら、同業他社とは一線を画す。

     

    家事・子育てと仕事との両立を模索しながら働き続け、現在に至る。その経験を活かし、日本一女性の働きやすい会社にすると意気込む。1963年広島生まれ、広島育ち。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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    2019年5月31日 西広島タイムスに 掲載されました♪

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      地域ニュースのページ(P6)に掲載されています♪

       

       

       

       

       

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      ゆめみらい便りに沢山の感想をお寄せいただきありがとうございました。

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        弊社が12年間、月一で発行しておりました「ゆめみらい便り」を

        平成最後の発行である151号をもって休刊させていただきました。

         

        不動産業界の表話と裏話、ある時は政治に対して、またある時は女性の問題について。

        様々な分野の内容をお届けしてきました。

         

        お目にかかった方に勝手に送り付けていたにもかかわらず、

        休刊を惜しむ声を、メール、手紙、facebook、直接のお声がけ等々で、沢山いただきました。
         
        本当にありがたいことです♡

        12年間ありがとうございました♡♡♡

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


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        スタッフ募集

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          【応募を締め切らせていただきました】

          ありがとうございました♡

           

          不動産業界を明るく爽やかに〜 一緒に取り組みませんか?

           

          ゆめみらいは古いビルを買って、
          ちちんプイぷい〜 ってリノベーション!!
          新しいビルに生まれ変わらせています

           

           

          と〜っても忙しくて、忙しくて。

          このたび、頑張ってくれているスタッフに赤ちゃんが出来ました♡

          嬉し〜い♡♡♡ 新しい命の登場に、みんなワクワク♪
          ゆめみらい に、孫がまた一人生まれてきます。
          これを機に、一緒に頑張ってくれる仲間を募集します。
          産休の間だけでなく、ずっと働いてくれる方の募集です。

           

           

          不動産業界は雰囲気全体が悪く、

          やくざまがいの人、脅す人、上から目線で偉そうな人、そういった人たちが沢山います。

          「世の中の不動産屋の体質は、間違っている」と、そう思います。

          多くの方々も、そんな不動産屋さんの、見かけや言葉遣いを怖いと感じているはず。。。

           

          ゆめみらいは、今までの常識にとらわれず、

          業界全体の雰囲気を明るく爽やかにしていきたいと考えて、

          型破りな挑戦を続け、少しずつ努力を重ねてきました。

           

          業界には珍しい女性経営者の視点を活かして、

          素敵なリフォームをしたり、

          新しいサービスを提供したり、

          毎月発行する情報誌を作ったり。。。

           

          その甲斐があってか、

          「こんな不動産屋さんがいるんだ〜」

          「不動産業者=怖い。私もそういうイメージがあったのですが、そのイメージが払しょくされました」

          という嬉しい声を聞く事が多くなりました

          でも、まだまだ。もっと頑張らなくては。

           

          しかし、嬉しい評価をいただくにつれ、仕事量はどんどん増えていっています。

          今いるスタッフだけで、産休育休がカバーできません💦

          そこで、今回の募集なのです。

           

           

           

           

          【勤務曜日、時間】

            月曜〜金曜 9:30〜17:00 

              ※残業はほとんどありません。

            今後、週休3日にする予定です。

            GW、夏季、年末年始 にまとまったお休みがあります

          【給与】

            月給制 固定給18万円 + 各種手当

            夏・冬ボーナス

            交通費(車両持込み可 その場合はガソリンカードを支給します)

          【資格】

            高校卒業以上

            ワード・エクセル他 パソコンが使える方

            SNSが使える方(facebook、Instagram が主です)

            宅地建物取引士 必須

            自動車運転免許(AT可) 必須

            建築士、インテリアコーディネーター等の資格保持者の方、歓迎します♡

           

           

            

          この建物(自社ビル)の二階に事務所があります。

           

          入口です

          一見、何屋さんかわからないですよね(笑)

          こんな風にオシャレな感じに改装するのが得意なんです♡

           

           

          お仕事スペース

          クラッシック音楽が流れてます

          個人のブースに分かれているので、仕事はとても捗りますね

           

          【お願いするお仕事】

            小さい会社ですから、いろんなことをお願いするようになると思います。

              所有するビル等(だいたい10棟位)の管理

              契約書作成(売買・賃貸)

              来客対応・電話応対

              LeReve八丁堀のお店番(社員が交代していってます)

          【今後お願いしたいお仕事】

            営業

            退去後の改装プラン立案

            買取り物件の改装計画立案

           

           

          ゆめみらいは、働くお母さんを応援していますので、

          小さいお子さんのいらっしゃる方を大歓迎します!

          ですが、責任感が無く働く意識が中途半端なヒトはお断りですよ〜

           

           

          気になった方は、

          履歴書(写真添付)に職務経歴書を添えて、

          まずは、ご郵送ください。

            〒733-0032

            広島市西区東観音町4番25号 Flavor東観音町2階

          追ってご連絡いたします。

           

           

           

           

           

           


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          2019年3月

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            いよいよ、あと少しで平成が終わりますね。

            身近に「平成最後の○○」というフレーズをたくさん聞くようになりました。

            便乗商法も沢山あるみたいです。

             

            ↑平成発表と同じ書体のクリアファイル

             

            同じく書体同じのグミ
            「平成最後のグミ」って商品名。平成を噛みしめましょう(
            笑)

             

            ↑そして、まさかの平成31年製が回ってきたのですって。使わずに取っておくんだそうです。 

             

            平成生まれの社会人も珍しくなくなり、昭和の面影も徐々に失われつつりますが、天皇の御崩御から、小渕恵三の新元号発表まで、昭和から平成へ、昭和64年1月7日と平成元年1月8日。私はリアルに体験しました。

             

             ついにその平成が終わる日が、平成31年4月30日火曜日に決まりました。また一つ、時代が変わりますね。感慨深いです。さようなら平成!ありがとう平成!今までの自分自身の人生や生き方を振り返り、新たな人生の第一歩を踏み出す日にしようと思います。

             

             さて、この「ゆめみらい便り」も、平成の終わりとともに休刊させていただこうと思います。来月号の4月15日ごろの到着分が最後になります。名刺交換させていただいた方々を中心に、勝手に送り付けておりましたが、これまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

             

            約1400名超の方にお届けしていて、今月で150号になります。毎月の発行で150号ですから、12年と半年もの間、続けてきたことになります。我ながら、長く続けてきたな〜と思いますねぇ。特に私は、とても筆が遅くて。毎月、このコラムのコーナーの執筆だけをしていますが、たったA4一枚のコラムに、時間がとてもかかりました。不動産の裏話や女性の社会問題まで、日ごろ私の頭の中にあるジャンルを問わない様々な事をお届けしましたが、あでもない、こうでもない… と悩みながら筆を運ぶので、3日くらいかかっていました。

             頑張って発行し続けた甲斐あってか、久しぶりにお会いする方から、「いつもお便りありがとうね〜」「読んでるよ〜」などと声をかけていただけたり、「久しぶりに会った感じがしないね、毎月届くのを見るから」と言っていただけるまでになりました。私のこの拙い文章を褒めてくださる方もあったりで、それを励みにして続けてこれたのだと思います。

             

             「ゆめみらい便り」実は、元々は商売のタネだったのです。お客様に弊社のチラシを配りたいと思った時に、普通のダイレクトメールだと開封せずにゴミ箱に直行します。だから、毎月発行の機関紙に同封して、チラシを見てもらう率をあげようと企んだのでした。
             ですが、長い間に少しずつ方向性が変わってしまい、弊社のチラシは同封することなく、お客様のチラシを無料で同封するだけになっていました。出版社でもないし、無料配布しているので費用もかかるわけだし、毎月毎月、何の目的でやってるんだろう? と発行する意味すら見失い。。。

            本音を言うと、もうやめよう、いつやめよう、、、と葛藤していたんですよ。でも、「いつも読んでますよ」と声をかけられると、やっぱり続けようと思ったり。

            そもそも私は、働く女性を支援したいという基本姿勢がありますので、「100号になったとき、そこに登場した女性たちも100人になるから、本にしよう!100人の女性の本にして、『ゆめみらい便り』も終了にしよう」を合言葉に、100号まで頑張りました! めでたく本になり良い経験が出来ましたが、本の作成にかなり長い時間を費やしてしまって、100号をとっくに超え、かなり過ぎた時点での発行となり、やめる時期を逸してしまったこともあります。

             

            しかし、そうこうしている間にも、時代は刻々と変わり、紙の時代からインターネットをパソコンやスマホで利用するようになり、紙媒体は愛されなくなってしまいました。新聞も部数が減り、歴史ある週刊誌も休刊や廃刊しています。

            平成から次の時代へ。弊社ゆめみらいも、時代に乗り遅れないようにしなくては。次号は最終号となりますので、なにか特別なことをしようかと思案中ですよ。皆さま、お楽しみに♪

             

             

             

             



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            2019年2月

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              たまに見るテレビは、何もかもがお笑い仕立てになってて内容が薄いし、誰々がこう言ったのが許せない〜(怒)と偉そうにコメンテーターが出てきて人を裁いてるし。

              電波と一緒に、軽薄感や憎悪感が乗せられてやってくるような気がして、すぐに消してしまいます。 

               反面、日々進化しているSNS。

              国内ユーザー数は増加し続けて、facebook2800万人、Twitter4500万人、Instagram2900万人、LINE7800万人なのだそう。

              人口は減っているのにねぇ。

              SNSの良いところは、自分の好きな情報だけが取れるということでしょうか。

              興味がないものは読み飛ばし、気になるのだけをじっくり読み進みます。

              テレビの面白くないチャンネルを変える感じに似てるかな? テレビと少し違うのは、チャンネルが無限にあるということですかね。

              自分の嗜好に合うものだけを周りに置くと心地いい。

              テレビを見ていた時間はスマホを触る時間へ変わり、既に私の情報源はfacebookやTwitter、仕事のやり取りはLINE、Instagramで物件の写真を投稿し… 濃厚に活用中〜なのです。

               そのFacebookには【キラキラ起業女子】といって、起業しているかに見えて、見栄だけ張って経済困窮している女性がいると、私の師匠の女性から教えてもらいました。

              そういえば、子育てが少し楽になったお母さんが、ブランクの為に就職が難しかったり、フルタイム勤務が難しかったりした場合に、盛んに起業を勧めてます。

              国を挙げての政策ですが、女性支援という隠れ蓑をまとって、企業イメージを向上するために利用したり、女性を食い物にしてるだけという気がします。

              安易に勧めたらダメだと思うんですがね。これはまた別の話ですけど。

              で、その方によると「キラキラ起業女子とは、文字通りキラキラと充実したライフスタイルをSNSで発信して集客する女性起業家のことを指す」のだそう。

              「店舗や事務所を持つ必要もなく、自己資金がなくても簡単に起業できる世の中になって、特に美容に関しては、正直、美人であれば、知識がない人でも簡単に起業できる」と。

              そっかあ、最近はカメラの性能が良くなったし、自撮り用の写真撮影ソフトが進化しているから。

              おメメぱっちりに加工したり小顔にしたりが簡単になって、SNSには“よく似た別の人”がかなり登場しているな〜(笑) 

              そして、そういう人たちの特徴は「ビジネスの内容よりも、自身のライフスタイルや自撮り写真をアップする」で、「自分のブランディングのために、高級ホテルのラウンジで仕事やミーティングをしている」んですって。

              その中で、売上がきちんとある人はひと握りに過ぎなくて、「SNSの写真だけを見て『この人は成功している』と信用するのは危ない」そうで、「キラキラ起業女子は、実は“火の車自営業女子”で、SNSで集客するために“成功している自分”を演出する必要があって、ハイブランドの服やバッグ、車が不可欠。

              しかし、実際にはそんなブランド品を買えるキラキラ起業女子はほとんどいない。

              経済状態は常に困窮していて、自己演出のためのお金が大きな負担になっている人は、かなり多い」のだと。

              よく見る!よく見る!そんな感じのSNS!! そんなに見栄を張らなくてもいいのに。

              女性の悲しさというか、哀れというか。。。ま、呑気で暇そうで、平和な話ではありますね。

              キラキラしたい人はどうぞ自由に頑張って。

              私は、人物より背景の方をじっくり見てしまいますね。

              あ、この照明器具素敵とか、空間の使い方が上手だとか(笑) 本業が不動産屋なので、持ってる物件の改装をするという仕事からの職業病なのかな。

              でもそれもまんざら無駄というわけでは無くて、例えば、「この女の人の年齢層でウケるのはこのテイストだ」と投稿を基に分析して、狙ってお部屋作りすることがあります。

              それがね、その分析の通りにぴったり合うもんなんです。そりゃもう、ガッツポーズですけど。

               入居時の審査に使うこともあります。

              特に店舗の場合には。素人さんが趣味の延長で起業するケースが多くて。

              計画が甘々過ぎ、無鉄砲過ぎの方はお断りしていますが、一つの判断材料としてSNSを参考にさせて頂いていて、日常の行動から趣味嗜好までわかっちゃいますから。交友関係もね。

              これから起業して物件を借りようとする人は、慎重にしといた方が無難ですよ(笑) 

              私はキラキラしていないけれど、ちょっと時間があればスマホチェックが癖になっています。

              ついダラダラと眺めてしまったりで、実際のところかなりの時間を費やしてしまっています。

              昼夜を問わず、LINEやメッセンジャーで連絡が来るから対応が必要だし、小型のパソコンと同じなのでメールチェックも必要で、オンとオフの境目が無くなり、切り替えが難しくなってきています。

              そして、じっくりとモノを考える時間が失われてしまって、真剣に考えることを忘れてしまったり。

              これは、もしかしたら脳への悪影響があるかもしれない、と思い始めているところ。

              情報工学的な分析がすすんでいるでしょうから、情報の表示順を操作しているはず。

              広めたい情報をわざと目に付くように繰り返し見せられ、それに気が付かず満足する恐ろしさ。

              氾濫する情報の中から、おもしろい情報や好きな情報ばかりを求めていき、良質なあるいは触れるべき情報から遠ざかることは、どうなのだろうと不安にもなります。特に子ども達には。 

              SNSを見続けることによって、人の認知や行動にはどういう影響が表れるのでしょうか。

              情報の氾濫から、思考のコントロールへ、そしてさらに無思考へ。未知の世界へと私たちは進んでいますね。

               

               

               

               

               

               

               

               

               


               


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              2019年1月

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                皆さま、旧年中は大変お世話になりました

                            本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

                 

                お正月はのんびり過ごしていらっしゃいますか? 2019年は、十干が己(つちのと)で、十二支が亥(いのしし)ですので、干支は己亥(つちのとい)となります。

                「己」は、繁栄したものを統制する意味

                「亥」は、生命が閉じ込められている状態

                つまり、「今現在の状況を維持し、守りの姿勢に徹した方がよい」という年なんだそうです。

                 運気になんて負けないで、今年も爽やかに明るい世の中にしたいですね! 本年も社員一同、不動産業界に爽やかな旋風を巻き起こしていきますので、よろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。

                 

                昨年は、ほとんどのエネルギーを注ぎ込んで、広島駅の近く荒神町での大きなプロジェクトの推進をしてましたね〜 学生を巻き込み、メディアも巻き込み、多くの方の知恵を頂戴しながら進める、ウキウキわくわくの詰まった広島の街の活性化につながるもの。弊社の器をはるかに超えているプロジェクトですが、弊社もいよいよ自社の利益優先でなく、地域への貢献を第一に考えて事業を進めていけるほど成長できたのかなぁ?と少々嬉しい気持ちもあり、反面、時々めまいを起こすような出来事を経験しながらも、一生懸命に頑張りました。

                 やっとやっと、それが終了。大拍手! 二年もかかる大きなプロジェクトでした! あとは店子となる皆さんに頑張ってもらうしかないですが、しっかりと応援してきますので、街の活性化に繋げてほしいと願っています♪

                 

                さて、昨年の不動産業界を振り返ってみると、年末に近づくにつれ、賃収ビルの購入などの投資分野の売買に陰りが見えてきました。その一番の原因は、金融機関が融資のハードルを上げ、貸し出しを控えたことによります。

                昨年の年頭では、超!!過熱状態でさながら砂漠で水を売るといった状態で、価格が跳ね上がりましたよ〜とお伝えしたばかり。

                世の中の動きは速いなあ〜

                今のところ価格の変化は見られませんが、供給と需要のバランスが今までと逆転し、徐々に値下げしてくるのでは? と私は予想しています。いよいよ買い時がやって来ますね! 

                金融機関の方たちに聞くと、「スルガ銀行の不適切融資により金融庁から指導が入ったので、よっぽどよい案件でないと取り組まない」と口をそろえて言いますね。では、どんなものが良い案件かと聞くと、物件でいうと、築年数が10年以内で収支が良く立地がいいもの、購入者としては、自己資金が2割以上ある不動産投資の経験者で、他方(不動産投資以外)からの収入がそこそこある人なんだそうですよ。

                う〜ん・・・非常にハードルが高いですね。まるで砂漠から砂粒をひとつ拾い出すのと同じくらい難しいかも。そしてそういった案件には、沢山の金融機関がラブコールするでしょうから、それに勝ち抜くには利息の安さを売りにするしかないんでしょうね。ジリ貧にならないのかな。

                お金を貸してあげるって意識なのかもしれませんけど、いまやネット銀行をメインバンクに選ぶ企業の数は10年前の10倍になっていますよね。世の中の動きが、速い、早い。金融機関も柔軟に動かないと、今後は統廃合が進みそうです。

                 価格が下がり、金融機関の門が空く。そんな潮目の変わる時をじっと待つ、変わったらえいやあッと買う。そんな時期に入りました。お〜ぉ?「今現在の状況を維持し、守りの姿勢に徹した方がよい」という、まさしく今年の運勢の通りではないですか! そうそう、しばらく待ちましょう。

                 それでも、物件が動かないと収入にならない仲介業者さんが、どんどん購入やら売却を勧めてくれます。売り買いに絡めば仲介手数料がもらえる不動産仲介業者さん。お客様の満足よりも、自分がどれだけ儲かったかが重要だという思考回路の持ち主が多いですから、その口車に乗らないように慎重に運びましょうね。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                 


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                年末年始のお休みについて

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                  誠に勝手ながら

                   

                  12月28日(金)から翌年1月6日(日)まで

                  お休みとさせていただきます

                  1月7日(月)より通常通り営業致しますので予めご了承下さい


                  今年も1年ありがとうございましたぴかぴか

                  皆様にとって来年1年が良い年でありますように・・・・・よつばのクローバー

                   

                   

                   

                   

                   

                   


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                  2018年12月

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                    年の瀬も押し詰まってきましたね。

                    仕事上の事とプライベートが混ざってますが、勝手に『2018年10大ニュース!』

                     

                    1.ミセス広島グランプリ 50代の部でグランプリに☆彡

                     

                     

                    カラダがでっかい事、そして太めな事がコンプレックスだった私。

                    でもコンテストで、高身長は有利太めと思ってた体型は世界標準✨

                    と学び、コンプレックスは強みに変わりました。

                    私なんて…と尻込みしていた頃が勿体ない。

                    大きな転機となりました。仕事も子育ても、そして美も♡ これからも貪欲に生きていきます(笑)

                     

                    2.西日本豪雨災害で歯ぎしり

                     

                     

                     

                    4年前の災害では、お役に立てた感がありましたが、このたびは、提供する住宅が無く、洗濯ボランティアを少々と物品を買っては届けをしたくらいで、ほぼ何もできず… 

                    だけど、重機があるけど使える人がいない状況を見て腹が立ちましたので、一段落したらユンボの免許を取ることに決めました!

                     

                    3.息子 ▲侫.奪轡腑鵐妊競ぅ福爾悗砲覆襪燭瓠■廓半のパリ留学を経て、さらにロンドンへ留学

                     

                    4.息子◆広島の大学を卒業して地元企業へ就職。一流の企業人へ

                     

                    5.息子、高2の夏休みにスペインへ留学、来春から本格的にスペインへ。サッカー選手になります。

                     

                    母親として気になるのは、やっぱり子ども達のこと。

                    堂々のランキング入りです。盆栽のように育てるつもりはなく、どうせダメ、無理だよ、出来るわけがない、そんな芽を摘む言葉かけを控え、大地に根を張り枝葉を自由に広げて大木のようになってほしい、そんな想いで育てたら、なんとまぁ〜型破りに! 教育費はかさみますが、将来が楽しみです。

                    春には一番手のかかる息子が手元を離れます。

                    今後の課題は、上手に子離れすることと、出来た自由な時間を有意義に使うこと、ですね。

                     

                     

                     

                     

                    この一年、この6〜9の事業にかかりきりでした。

                    カープロード沿いの街の賑わいの創出のために始めたプロジェクト。

                    180坪の敷地に建つ2棟のビルを、広島を愛しスポーツを愛する人々が愉しく集えるように最大限に活かしていきます。

                     

                    6.赤へツインビルオープン 赤い塗装、屋上の赤い帽子

                     

                     

                     

                    外観はやっぱり赤でしょ! ということで赤色を効果的に使用しました。屋上には「赤い帽子」を。街のランドマークとして注目されています。

                     

                    7.赤ヘルツイン供^豎の飲食店オープン

                     

                     

                     

                    4月にオープンした「スポーツファンベースヒロシマ」

                    カープ優勝、日本シリーズのファン中継はいつもここ。

                    TVニュースで盛り上がりを見た人も多いのでは? 仕掛け人はウチなのです! 

                    ここでは、フードコートのように美味しい料理とビールを片手に、試合を観戦することが出来ます。

                     

                    8.赤ヘルツイン機…詑濺錺ープン

                    【学生コンペ】

                     

                     

                     

                    県内大学生を対象に、デザインコンペを行いました。学生たちのデザインをそのまま実現し、個性的なお部屋が勢ぞろいしましたよ。

                    スポーツ好きの入居者さんが沢山入居してくれたらいいなぁ〜

                     

                    【審査会&表彰式】

                     

                     

                     

                    ズムスタ設計の奥田實先生にご協力いただいた有識者の審査のほか、カープロード通行者にも投票をお願いしました。画期的でしょ♡

                     

                    9. ホステル&カフェオープンへ向けて

                    増加する国内外からの来訪者や観光客向けに提供する、宿泊施設とカフェ。

                    いよいよ工事が大詰めとなっています。

                    広島の魅力を発信する基地として、人々の交流の場として活躍を期待します。まもなくオープンです♡ 

                     

                    10.マスコミに露出多数

                    ラジオ、新聞など、毎年かなり出ているのですが、今年は特に多かったかも。

                     

                     

                     

                    美魔女ネタ、カープネタばかりでした。

                    仕事に結び付くものは残念ですがありません。意味ないよね💦 

                    反響が大きかったのは、女性からは、「中国新聞cue」、男性からはテレビでしたね。

                     

                    皆さんにとっての10大ニュースはどんなことでしたか。

                    1年間を振り返って、わずかでも「人生のステージ」が上がっていることが大切だと私は思っているのです。

                    こうして10大ニュースで振り返ると結構興味深いですよ。

                     

                     

                     

                     

                     

                     


                     


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                    2018年11月

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                      8月に、東京ビッグサイトで葬儀や終活などの展示会「エンディング産業展」が開催されました。

                      葬式・墓・墓石など、さまざまなジャンルにわたる“人生の終わり”に関する展示が話題になり、盛んに報道されていたのでご存知の方も多いはず。

                       

                       

                      展示の一部 ネットより ↓

                       

                       

                       

                       

                      生花で作り上げた恐竜や、石職人が加工した巨大な拳など、こんな進化をしているのか!とビックリした方も多いのでは?

                      また、孤独死の現場を再現したミニチュア模型を展示したブースがあり、相当なインパクトで話題になりましたが、そうだったよね〜と、大家さんの立場の私は妙な感じで頷きました。

                      旅先でのゴルフの最中に倒れ生死の境を覗いてきた友人のU田さんは、孤独死が怖いと言います。

                      また、どうせ腐乱するなら白骨化するまで発見されたくない、みんなに臭い臭い言われるのはかわいそぅだからと言う(今回のコラムネタのリクエスト者でもある)N村さん。

                      今や高齢の方だけでなく、一人暮らしの若者にも増加している孤独死は、誰にとっても他人事ではありません。

                      誰にも看取られることなく、ひっそりと部屋で最期を迎える寂しさは切なく、遺族をはじめ周りに大きな迷惑をかけるかもしれない漠然とした不安。

                      孤独死を防ぐには?的なノウハウはその専門家に任せるとして、今回は、不動産業の私が体験した孤独死を、淡々と、何かの参考としてお伝えします。

                       

                       

                       

                       

                       

                      ここから先は、ちょっとエグイです。

                      お食事前後若しくは途中の方や、心臓が弱い方は、読み飛ばすことをオススメします

                       

                       

                       

                       

                       

                      ●ケース1 死後数日、浴室で倒れていた

                      【視覚障害の方。民生委員から何日か面談できないという連絡を受け、現場で確認。同行した警官の通報で、救急車と刑事さんも到着。その場で死亡と事件性が無いことが確認された。何らかの原因でお風呂場で倒れ、頭部を打ち付けたため死亡したと推定される】

                       

                      [豆知識]たとえ、大家さんで合い鍵を持っていたとしても、警察の立ち合いの上でお部屋に入りましょう。あらぬ容疑をかけられるかもしれません。

                       

                       

                       

                       

                       

                      産業展のミニチュア模型 インパクトが強すぎるため少しぼかしています

                       

                      現場は、ほぼこの模型の状態でした。

                      ご遺体は警察の方で引き取って遺族を探してくれ、遠縁にあたるというご遺族の方は、独りで逝ったことを嘆き、原状回復に要する費用の全額を快く支払ってくれました。

                      幸いなことに発見が早かったため、気になる臭いもなく、倒れた場所もお風呂場なので、洗い流すだけでよく、大家さんとしての負担はとても少なく済みました。

                       

                      [豆知識]孤独死があった物件は事故物件となり資産価値が下がります。売買する場合は永遠に告知必須、お部屋を次の人に賃貸する場合には、次の入居者までが告知必須で、その次からは告知不要です。法律で決まっています。

                       

                       次の入居者を探す際には、相場より賃料をかなり安くして入居してもらいました。家賃が安ければ、過去の出来事は気にならないって人もいるんですよね。世の中って広いですね!

                       

                       

                       ●ケース2 死後一か月以上、腐乱

                      【生活保護の方。役所から連絡が取れないと知らされた。外部には臭気漏れがなかったが、ドアを開けたとたん、その臭いで涙が止まらなくなるという超現象を体験。現場検証は無し】

                       

                       

                       

                       

                      産業展のミニチュア模型より  亡くなった格好のまま、黒く人型が残る

                       

                      まさにこのミニチュアの通り。激しい臭気。

                      腐乱したご遺体からの体液は、お布団を通り抜け、その下の敷物を通り抜け、フローリングまでも通り抜け、建物の構造体にまで到達していました。

                      半分溶けたような状態のご遺体でも警察は引き取ってくれましたね。

                      お尻のあたりのお肉が、黒い塊となって残っていましたが。

                      私自身にも相当なインパクトがあって、当分夢見が悪かったですね… 

                       

                      [豆知識]最近は密閉性のよい建物が多いため、近隣からの臭気による通報が少なく、発見が遅れます。

                       

                       そんな状況での原状回復は大変でした。肉が残って人型がリアルに残る布団を捨てることを含め、まずは家財道具の処分をしないと内装工事ができません。家財処分は普通のプロに依頼したのですが(特殊処理専門でなくても受けてくれました)通常の処分料金よりも割高でした。作業者が臭いで気分が悪くなったらしく、時間も沢山かかりましたね。で、次の内装工事にいたっては沢山の業者から断られ続け、必死で探してやっと済ませた高額な工事だったのですが、きれいになっても臭気が取れません。いくら消臭剤を撒いても窓を開けても、フローリングからクロスから全部を新しくしたのに、です。

                       この方にも警察が見つけてくれたご遺族の方がありました。

                       

                      [豆知識]遺族は警察が探して、知らせてくれる

                       

                      失踪して保護を受けていたらしく、やっと見つかった時にこんな姿でと嘆いていらっしゃいましたが、保証人ではないので原状回復の費用の請求はできません。

                      かなり高額な金額になりますが大家さんが負担するしかないでしょう。

                      ですがツイてます。たまたま訳ありの方での通常の家賃での入居が決まりました。

                      安価で長く貸し出すことを考えると、次の入居者さんから徐々に回収することが出来ますから。

                       

                      [豆知識]発見まで長く経てば経つほど、その後の処理が大変です。長く経つのは、故人に人付き合いが希薄なケースが多く、原状回復費用の回収ができない可能性が高くなります。

                       

                      私は不動産業界に入って二十数年経ちますが、孤独死に立ち会ったのはこの二件だけ。増加傾向にあるらしいので、もしかしたら同業者に比べると少ないかもしれませんね。リクエストしてくれたN村さん、参考になったかしら? 白骨化で発見されるとなると、どのくらい経てばいいんだろうね〜 

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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