弊社ゆめみらいでは、新しい事業 「そのまんま買取り」 を始めました。
事業開始にあたって、社長が熱い想いを語っております。
お暇なときに、読んでみてやってくださいね♡
(ちょっぴり、長いです)
近年、人口減少や高齢化の進展により、管理されない空き家が増加しています。
そのような空き家は放置され廃屋となって、いろいろな困った状況が発生しています。
取り壊すためには費用がかかります。
貸そうとしても、莫大な費用をかけてのリフォームが必要となります。
売地にもできない、賃貸にも出せない。売れないし、貸せない。。。。
固定資産税だけを払い続けていると、建物はさらに劣化していきます。
台風が来てあちこちが壊れていき、やがて皆さんの想像する「廃屋」になります。
こうした廃屋が社会問題になっているのです。
ちょっと待って!! 幾らでも生かす手段があります!
廃屋を作らないために、空家問題をこれ以上増やさないために、
不動産業者の私たちに何か出来ることはないだろうか?
そして、私たちは立ち上がりました!
不動産業者ですが、建設業の免許もあり一級建築士事務所でもあり、数々のリノベーション実績を持っています。
家財の処分などの煩わしい作業は全て引き受けて、最大のお手伝いが出来ます。
日本では家の寿命がきわめて短く、数千万円の投資が30年ほどで無価値になります。
そうしなければ、次の家が売れないからです。
新規住宅着工件数を高い水準に維持しようとした結果です。
日本人が頑張って働いた結果が、寿命の短い家に投資され、
やがてそれは廃屋になりゴミになります。
ものすごい勢いで人口が増えていた頃、家がどんどん建ちました。
でも、もう人口は減り始めています。
もしも家の寿命が何百年ももつならば、これから家は余るはずです。
もう建てる必要は無いはずです。
でも、寿命が短いおかげで今日も新築の家が建ち、
数十年で無価値になることに莫大な投資をしています。
人口増時代の経済システムのまま人口減少時代に入ってしまった日本では、
まだ暫く、経済システムの不具合を、個人が背負わされるのでしょう。
幼い子ども達を道連れにした無理心中の報道も、
ちょっとずつ増えてきたような気がします。
それを、「社会保障制度の不備」なんて言葉でごまかさないで、
経済システムそのものを変えていく努力が必要だと思います。
私たちのリノベーションなら、家に新しい価値と息吹を吹き込むことが出来ます。
あなたの思い出の家に、新しい家族が思い出を重ねていく・・・素敵だとおもいませんか?
ゆめみらい株式会社
代表取締役 折本 緑