不動産投資で利益を得るには、おおまかに次の二つの方法があります。
キャピタルゲインとは?
売却益、値上がり益、譲渡益ともいわれる資産を売却した時に得られる利益のことです。税務上では「譲渡所得」の為、一般の給与所得や事業所得などとは別に分離課税されます。
逆に、値下がりによって損失が出た場合を、「キャピタルロス」といいます。
不動産投資においても、購入した不動産を売却し、その売却益を収益として得ることができます。
例えば、不動産を1000万円で買って1700万円で売った時の、差益分700万円がキャピタルゲインです。
インカムゲインとは?
資産運用や投資に対する利息のことで、資産を手放さずに安定的・継続的に得られます。元本に対する1年間のインカムゲインの割合をパーセンテージに表したものが「利回り」といい、収益性の指標になります。
株式投資の場合は配当金、
預貯金の場合はは利息や受取り利子、
投資信託などの場合は収益分配金のことを表します。
不動産投資でインカムゲインに当たるのは、不動産を賃貸し月々の賃料収入を受け取る家賃収入益のことです。
不動産投資でよく表記される、『利回り』と表記されているのは、このインカムゲインについてです。
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