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2018年7月

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    ゆめみらい日本刀物語、其の! 弊社で買い取った土地建物の中から日本刀が出てきたので、教えてもらった手順の通りに警察に持って行ったら、6時間も拘束されて取り調べを受け「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の被疑者にされてしまい、刀は没収されてしまった!というところまでお伝えしましたね。

    一夜明けても、まだたっぷりと疲れが残っています。それもそのはず、取調室での取り調べにも、大声での威嚇も、今まで全く経験にないことですもの。やがて、昨日のことを少しずつ思い出し始めました。帰り際に「今後は任意の取り調べがあるので協力するように」と言われたんですよね。また同じように取り調べされるなんて!もう二度とあんな経験したくないっ!想像するだけで恐怖です。ひどい目にあって悲しい気持ちも沸き起こります。なぜあんなに長時間も拘束されてしまったのか? なぜ銃刀法違反になったのか? それを思い出すと腹が立ってきます。どうなっているかわからなくて質問したし、警察官が言っている意味がわからなくて質問したし、その時の、あの警察官のめんどくさそうな態度と侮蔑した表情は、恐らく一生忘れないでしょう。

    そんな時頼りになるのがロータリークラブ。私の所属するロータリーには弁護士さんが多数在籍していて皆さん頼りになる人ばかり。土曜日で事務所は休みだったのですが、連絡をとり(応じてくれることが素晴らしいですね)アドバイスを(もちろん無料で)貰いました♪ 救世主現る♪ですね〜 警察の呼び出しの調整とか交渉を行って貰い、取り調べがあったら拒否するか、協力するか、早く終わらせる見通しも含めてアドバイスを貰いつつ、進めていくことになりました。

    早々に、弁護士さんに警察と交渉してもらい、銃刀法違反の件は、基本的に不起訴の事案で、疑いはかけられたものの犯人にはならないことがわかりました。ふう〜ほっと一安心。一方、無理やり押収した日本刀は、警察の方も持て余していることがわかりました。

    現在は日本刀は武器ではなく美術品として扱います。発見届があれば、次のステップの審査会へ進んで本物か偽物かの判断がつき、最適な保管が行われるはずなのですが、警察が「最初の出所がわからないと発見届は出せない」と意地を張るから、こじれにこじれてしまいましたねぇ。道で拾って届け出たら? ゴミ集積場に捨てられてるのを見つけた場合は? 実際にはありえないとは思いますけど(笑) 想定外の様々なケースに適切な判断と対応をすることはとても重要で、真価が問われるところ。今回は、対応のまずさを隠すために、罪のない善良な届出人に銃刀法違反の罪を被せることによって自らの責任を擦り付けた最悪の対応だと考えます。で、"警察署で8,500万円ドロボーに入られた事件"は未解決。このまま自然消滅を狙っているんですかね? 身内には甘い?

    弁護士さんと相談し、行き場のない日本刀は、とりあえず返して貰おうということになり、過去に登録された履歴を調べてもらうことになりました。

    そうしたら出てきたんですよ!登録が! 私が買い取った物件の前の所有者さんで、亡きお父様のお名前での登録があったのです! 昭和47年の登録ですから、長い年月の間に登録証を紛失してしまったのでしょう。も〜っ、だから最初っからそれは伝えていたのに〜 何度も何度も!何度も!!

    とはいえ、これで一件落着♪ 銃刀法違反の被疑者にしてしまって申し訳ない、長い時間の拘束をして申し訳ない、そんな警察の謝罪の言葉とともに、日本刀は私のもとに帰ってくると思いました。ですが、なんとなんと!警察の方もなかなか引き下がりません。この登録って、ざっくりした事柄しか記載がなく、全体の長さと刃の長さ、大まかな情報しかありません。それを逆手にとって、だから登録証と日本刀が一致するとは特定できないと。おいおい、どこまで意地を張るんだよ、警察は。で、本物の日本刀であるかを審査する審査会へかけることになりました。

    いよいよ審査会です。本来ならば発見届と日本刀を持って私がひとりで来るはずだった審査会。ですが、日本刀は押収されたままなので警察官が持ってきます。この警察官、二人で来ていたのですが、その二人とも審査会場で出会っても相変わらずのブスッとしたふて腐れ顔です(笑) 少しは笑った方がいいよ、いや、笑えないとしても、その嫌な感じの表情はやめようよね、人としてさ。

    審査会はこのような会議室のようなところで行われます⇓  

     

     

     

     

    受付した順番に、専門家が丁寧に確認して審査しているようです。さすが美術品、重々しい雰囲気です。長い槍のようなものを持って待っている方もいらっしゃいます。いろいろな刀があるのね〜なんて考えながら呑気に待っているとき、声をかけられました。それは、あのロータリーに卓話にいらっしゃった、私が最初に日本刀の処理の方法をアドバイスして貰った、刀工の久保義博先生でした。

    「事前にいろいろ情報が入っているんだけど、どうして前の所有者の事を話さなかったの?」と聞かれました。いやいや、ちゃんと話したんだけど。。。所有者本人は既に亡くなっている事、その娘さんは日本刀の存在を知らない事、それらをきちんと伝えたと話しました。そして、高齢で独りで頑張る娘さんに無用な心労をかけたくないこと、それは取引の中でお客さんを守ることであり、ダークな業界といわれる不動産業界だけれど、私はプライドを持って貫いたと付け加えて。

    すると、穏やかな久保先生の目がキラリと光り (と見えたんだけど) ました。これは… もしかして第2の救世主現る? 

    またまた続く。次回はいよいよ完結します!

     

     

     

     

     

     

     

     


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