ゆめみらい株式会社の目指すもの
不動産業界に入ることになったきっかけ
私はもともとコンピュータ業界に携わりシステムエンジニアとして従事しておりました。
妊娠を機に暇をもてあまし、試しに宅地建物取引主任者の資格の勉強をし受験してみたところ、運よく合格しました。
たまたまある不動産屋に勤務する機会があり、この業界に足を踏み入れることになりました。
初めて知った業界の素顔
勤務して初めて思ったのは、「不動産業界ってあやしいな」、ということでした。
もともと家造りに興味があり、物心ついた小学生の頃から、新聞の折り込み広告に入っている家の間取りを見ては、私の部屋はここ、こういう風に家具を配置して、この庭だったらこれを植えて…と空想するのが大好きでした。
不動産屋ってまさにそれを売る仕事ということで楽しみに勤務を始めました。
ところが実際には、やくざまがいの人、脅す人、まさに世の中の大多数の人が漠然と抱いている不動産屋のイメージそのものだったのです。
決心
これまでのコンピュータ業界ではいわゆる「表の世界」、こぎれいなオフィスに囲まれ、パソコンを前にしてのデスクワーク…そういう「表の世界」を見てきた私にとって、この不動産業界は人生における「裏の世界」だなと、強く感じました。
そこで元来の私の探究心がムクムク沸いてきまして、
「よし、この業界を全部見てやろう。物事はすべて表裏があるものだし、今までは一側面しか見ていなかったんだ。これは、片目をつぶっているようなもの。両眼で物事を見ることが出来るためのいいチャンスだ!」
と毎日を過ごすうち、最初は事務職として勤務しておりましたのが、いつの頃からか営業に出るようになりました。
そして長年この業界で過ごしているうちに、「世の中の不動産屋の体質が間違ってる」、と強く感じるようになりました。
人生のうちでアパートを探したり家を買ったりということは、絶対に必要なことです。その仲介として不動産屋がいるのです。
もともと私は相当図太い性格の人間ですのでこの業界でもやってこれましたが、世の中の大多数の人々、特に女性は不動産屋さんの格好や言葉遣いは特に怖いと感じるのではないか、そう考えるうちに
「まじめで優しい不動産屋」を自らの手で立ち上げていきたいという思いが強くなりました。
女性と不動産
第1次世界大戦以降、女性の立場は激変し、男女雇用均等法が叫ばれたのも一昔前の時代になり、女性が働くのは当たり前の世の中となっています。
女性の社会進出が言われて久しい昨今ですが、実際は家庭を持つとだんなさんの顔色をうかがい、子どもに文句を言われ、家事や子育てをこなしながら仕事との両立に日々努力しているという女性がほとんどではないでしょうか。
マンモスの時代から男性は狩猟をし、衣食住は女性が守ってきました。人間は長い間そういう生活を送ってきたのです。人間のDNAにそういう情報が刷り込まれているのではないかと私は思います。
だから女性の社会進出と言いながら、旧態依然の体質が残っているのです。しかし、家を維持し守るという役目は、決め細やかな女性ならではの気質なくして成り立ちません。これからも女性の重要な役割として存在し続けるでしょう。
私も家事や子育て、そして仕事との両立を模索しながら働く主婦です。
だからこそ世の中の女性が抱いている不満・要求、生活に密着したアドバイスをさせていただけるのではないかという自負があります。
さらに同じ女性という立場から、
あらゆる女性の立場を理解し、女性の背中を後押しし応援するような仕事をしていきたいと常々思っているのです。
もちろん女性だからと言って、仕事に対しての手抜き、甘えは絶対にあってはならないものです。女性であるがゆえに、男性以上の努力と気配り、手抜きなしの全力投球してこそ、世間の評価は得られるものと確信しています。
不動産の仕事が好き
実際この仕事はやりがいがあります。家を売る、家を買うということはもちろん、たとえ小さな引越しでも、ごく一般的な普通の人間にとっては人生の一大事です。その人生の一大事に係わらせていただき、ご満足いただけたときの喜び。
そしてどんな人でも結婚した、子どもが生まれた、こんな記念日があった、という心に残る思い出には必ず大好きなあの人と一緒に「住まい」が映像として残っていませんか?その「住まい」に係わるお仕事をさせていただき本当にやりがいを感じています。
すべての責任は私が持ちます 折本典子 |
折本典子に直接届くメールアドレス です。orimoto@yumemirai.ne.jp |
ゆめみらいの仕事宣言
不動産屋は客商売であり、顧客が求めるサービスを提供していく事が基本であるのにかかわらず、業界全体の意識が立ち遅れています。
まるで顧客より優位に立っているかのような振る舞いをしています。そのため、ユーザーには「怖い人がいる」「騙されたり脅されたりする」イメージが定着し、業界の雰囲気全体が悪く、女性や一般市民にとってとっつきにくい入りにくい現状あります。
気軽に来店できない、相談できない。
意を決して賃貸店舗を訪れても、紹介される物件は、「手数料が多く入る」等の賃貸不動産屋の都合順で、決して顧客のニーズに対応しているとはいえません。
私たちは、不動産屋の都合等に振り回されない、顧客よりの透明なサービスを提供することを第一に考えます。
昔ながらの不動産屋から、顧客優先の新しい形の不動産屋を目指し、従来の不動産業界の常識を打ち破ります。
ゆめみらい7つの宣言
1.顧客よりの透明なサービスを提供します
2.顧客優先の新しい形の不動産屋を目指し、従来の不動産業界の常識を打ち破ります
3.世の中の動きに敏感に、日々研鑽してゆきます
4.長年の実績と経験に甘んずることなく、夢と希望をもって常に挑戦いたします
5.お客様の立場に立ったサービスを提供します
6.専門用語をなるべく使用せず、お客様にわかりやすい言葉でのご説明を致します
7.迅速な対応をし、お客様がご納得するまで誠意で対応いたします
丁寧な対応が信頼につながると信じ、
また、女性経営者ならではの視点を生かして、
従来にはないきめ細やかなサービスを提供し、温かみのある応対を心がけ、ひとつひとつを大切にこなしていきます。
折本典子直接届くメールアドレスはorimoto@yumemirai.ne.jp |
追伸:
広島に沢山の賃貸を取り扱う会社がありますね。
不満を持っている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方は一度、物件写真はもちろん室内の様子まで動画で配信中の
賃貸部門のホームページを見てください。