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    • 2023.01.24 Tuesday
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    2009年5月

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      不動産という仕事柄、本当にたくさんの家やマンションを見ますね。
      デザーナーズ物件はカッコイイし、新築の一戸建ても素敵です。
      物心ついた小学生のころから、新聞の折り込みチラシの家の間取りを見ては、私の部屋はここ、こういう風に家具を配置して。。。と空想するのが大好きでした。
      今まさに、子どものころから好きだったこと、それを仕事にしています。ですから、物件を見るのは大好き。特に好きなのが、古〜い築年数の物件です。
      古ければ古い方が好きですね。
      先日も築50年の木造の物件を見ました。
      50年も経っていたらさぞやオンボロ?と想像しがちですが、ところがどっこい!これがまたどっしりしていて、それでいてカッチョイイんですよ。
      使っている材料がよくて、施工もいい。
      木の厚みが厚く、よく手入れされて黒光りしています。
      板場を歩いてもミシミシする不快な音は一切出ません。
      昔のデザインだって、今見るととても新鮮です。
      今のフローリングはなるほど綺麗だけど、それは作られた美しさ。
      外国の材料を無理やり圧力をかけたり、薬剤を注入したりして、木の反りを防止してます… 家を建てるときには、その土地の気候風土に合った、その地に育った樹木で建てるのが一番いいのだそうです。





         木枠の窓のブルーが素敵


        

        昔懐かしいタイルのキッチン       お風呂の天井は船底型



      そんな、どちらかと言えばゲテモノ好きのゆめみらいですが、
      極めつけがこれ!

      昭和22年築の旧中学校です。



          昔懐かしい木造校舎




      チャイム替わりの鐘が、吊るされていたかも?



        
      職員室の入口 木目が美しい、今では手に入らない材料。



      これは、町の合併によって廃校となり、縫製工場に払い下げられましたが、その縫製工場が左前になってしまい、縁あってゆめみらいの所有となりました。
      校門から入って向かい側が校舎、その右側には体育館があります。
      もちろん運動場も広くて、敷地は2600坪もあります。
      何にしようとしているの? 
      とよく聞かれますが、な〜んにも考えていません(笑)
      たま〜にしか行かないのですが、行くとなぜだか懐かしくて心が落ち着く気がしますね。
      古いから壊すというのではなく、古くてもよいものを大切に使う。
      そんな心を大切にしていきたいと思っています。


























      ご相談は、今すぐ不動産のゆめみらい
        お気軽におたずねください。





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