気がつけばもう12月。
あれ?今年はまだ紅葉狩りも行ってないのに?
会社と家の往復の毎日で、すっかり体内時計が狂っちゃったのか?
なにはともあれ、今年もあと一カ月。
ラストスパートをかけて頑張りましょう。
さて、皆さんは数学ってお好きですか?
私はイマイチ苦手なのですが、面白い話を聞いたので、お知らせしましょう。
数学者の藤原正彦さんが、小学6年生の算数の授業を依頼された折のことだそうです。
藤原さんは、生徒に問いかけました。
『厚さ0・1ミリの新聞紙を半分に折る。その新聞紙を再び半分に折る。
何回も続けると、どのくらいの高さになるか?』
一瞬、たいした数字にはならないのでは?と思ってしまいますよね。
それに、新聞紙は折るたびに小さくなるので、何回も折り続けることはできません。が、折れると仮定して、実際に計算してみると・・・
26回目で富士山の高さをはるかに超えてしまい、42回目には、地球と月の距離を超えるのだそう。
おお〜 月に届く新聞紙!
それもたったの42回で! すごいじゃ〜ありませんか。
「ティッピング・ポイント」という言葉があります。小さな変化の積み重ねにより、すべてが一気に変化する「劇的な瞬間」のこと。
新聞紙の例が示す通り、たとえわずかな変化であったとしても、その連続はやがて大きな結果へと結びつくのですね。惰性や慢心を排し、たとえ“0・1ミリ”でも、前進を続けること。それって、とても大事なことなんですよね。
さて話は変わりますが、先月、死人が出た物件のお話をお伝えしたと思ったら・・・ゆめみらいに、まさにそういった物件の売却仲介の依頼話が舞い込んできました。
「病院に運ばれて亡くなった」のではなく、「その家で亡くなって、しばらく経って発見された」物件です。
滅多にないそんな物件ですが、別々に2件も、同じ時期に、です。
不思議ですね〜 念ずれば岩をも通す?
いやいや、念じてはなかったんだけど。。。
私って、そんな特殊能力があったっけ?
ここで宝くじが当たったと書くと、当たるかも??
冗談はさておき、いずれも独居の老人の方でした。
もし、同居している家族がいれば、早く発見されて手当てもできる。
もしかしたら助かっていたかもしれない。そう考えると切ないですね。
そして、もしこれが自分の親だったら。。。
悔やんでも悔やみきれないかもしれません。
今後は、高齢化も進みますし、独居世帯は増える傾向にあります。何らかの対策をとることができるとすると、ゆめみらいはその最前列にいる業種ですから、何とかしなければ。安全性の高い、事故の無い住まいとは?いざという時に助けを呼びやすい住まいは?
たとえ小さな一歩でも前進を続ければ、やがて「ティッピング・ポイント」を迎えるのですから。ゆめみらいは頑張ります!
さて、ワケあり一戸建てですが、廿日市と五日市に物件があります。
気にしないという方には、お買い得な物件です。
ご興味がおありの方は、お気軽にゆめみらいまでお問い合わせくださいね〜
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