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    • 2023.01.24 Tuesday
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    I様邸(安芸郡)

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      I様邸(安芸郡)
      ご家族:I様・お嬢さん(中2)・息子さん(小5)
      ご購入時期:2006年6月
      ご購入物件:マンション



      ゆめみらいさんは知人に紹介してもらいました。
      実は売り出していた物件でもなんでもなかったんですよ。
      娘の同級生のご家族が引っ越しされるという情報が入ったんです。
      ちょうど中古のマンションが欲しいと思っていたのと、
      そのご家族のマンションは当時の住居よりさらに実家に近くなる、
      しかも角部屋、5階建ての2階で下は駐車場・・・。
      「ん〜! 欲しい!!!」



      「引っ越しする」という情報だけで、
      そのマンションを売るつもりか、賃貸にするつもりかもわからない。
      マンションには管理会社が入っているので、
      売るつもりならそちらに出す前に手を打ちたい!
      と、ゆめみらいさんにムリ満載の注文。

      するとゆめみらいさんは情報を待つよりも、
      売主様に間接的にそして直接的にさまざまなアプローチをしてくれ、
      最終的にほぼこちらの希望価格で購入することができました。

      中古のマンションが欲しいというのには、切実な思いがありました。
      私はシングルマザーです。
      それまでの住居はトイレも汲み取り式、平屋で施錠も甘く、
      子ども2人で留守番することが多かったので、
      衛生面でも安全面でもいろんな不安がありました。

      新築のマンションを購入する余裕はないけど、
      せめてオートロックの付いたマンションに・・・!

      そりゃあ子どもたちは中古とは言え、
      これまでと比べものにならないこのマンションに大満足でしたよ。



      娘さん(当時小4)「きれいで広くてめっちゃうれしかったよ♪」
      息子さん(当時小1)「自分の部屋ができたし、オレの喘息のためにお母さんはフローリングにリフォームしてくれたんよ!」

      そうなんですよ。
      入居する前にフローリングにリフォームしてもらうのも、
      ゆめみらいさんでお願いしました。
      予算が少なかったんですが、安くに仕上げてもらいました♪



      ゆめみらいさんの対応については・・・
      当初ゆめみらいの担当者の方が私には合わなかったんです(汗)。
      相談させてもらったところ、きちんと対応していただけましたし、
      税金のことや手続きのわからないこともいろいろ相談に乗ってもらえて安心できましたよ。
      もしかして常識?的なことも、食い下がって質問しちゃいました。

      それにゆめみらいさんの社長さんって、子育て中の女性・・・!
      私には心強かったですよ〜。
      共感できることや、直接売買には関係ない悩みや、
      それこそ細かいことをいろいろ気軽に話せました。



      私にとっては一世一代の大きな買い物。
      その仲介をゆめみらいさんにやってもらえて、
      希望の物件が手に入り、とても満足しています。

      子どもたちが大きくなったら、全面リフォームを計画中です。
      ゆめみらいさんにも、またご相談させてもらうことがあるかも?!です。
      そのときはよろしくお願いしますね。


      墓地から、お墓ビルへ

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        みなさん、こんにちは  折本です。

        昨日のNHKのクローズアップ現代

        岐路に立つお寺 〜問われる宗教の役割〜

        「葬式仏教」と批判されて久しい日本の寺が追い詰められている。都市への人口流出と檀家の減少、「直葬」に代表される宗教離れよって、衰退してきた寺が経営難に陥り、数億円の負債を抱えるケースも出てきている。原因は“墓ビジネス”の失敗だ。葬儀会社に「葬式」さえも奪わつつある寺が、存続をかけてビル型納骨堂や巨大霊園を建設したものの、売れ残ってしまったのだ。。。。

        というもの。
        放送を見ましたか??


        実は、何をかくそうこの私。
        お寺に代わって、墓地を開発したことがあります。

        地面に墓石を置いて、その中に焼骨を安置するという、
        ごく一般的な墓地。

        広島で一般的な浄土真宗では、
        骨は自然に還す という意味で、
        布に包んで、地面に直接置くというのが正しいやり方。

        今は簡略化が進んで、
        雨露がしのげるよう、骨壺に入れ、
        お墓の納骨する部分は、石で囲われていますが。


        墓地埋葬法という法律の許可を得て、設置するもので、
        この墓地埋葬法の許可というのが、
        なかなか得られなくて。
        そんなに簡単に墓地があちこちにできてしまうのを防ぐ意味もあるのかな?
        とも思っています。



        テレビで紹介されたのは、
        東京の墓地で、しかもビル。

        建物の中は、
        光に満ち、豪華に作られていて、荘厳なイメージです。
        住職さんが、ちゃんと供養を欠かさずしてくださるよう。


        でもね、ビルなんです。

        でね、

        礼拝する場所で、
        割り当てられたカードをかざすと、
        当該家の墓が電動で現れてきます。

        ウイ〜んって。

        墓前には小型噴水盤と、香炉と鐘があり、両側には生花が活けてあります。

        墓石の中央の窓に家名を彫った黒御影石板が、
        カードによって入れ代わるという仕組み。

        墓石の後ろには、
        後ろの納骨室からコンベアで運ばれて来る骨壷がある。
        本当にその遺骨が運ばれてくるのかも確めようがなく、

        車の立体駐車場のように、
        それぞれの家の墓が格納されているそうです。
        その仕組みを、有難くも荘厳にしたようなもの。

        ウイ〜んって。

        便利なような、
        薄気味悪いような。。。。




        ちなみに、鉄骨鉄筋で建てられたビルの耐用年数は、
        ほぼ60年。


        不動産業者 兼 建築業者の私は、
        耐用年数後のこの墓地が気になって仕方ない。


        うちの家なんて、江戸時代の墓石があるもんね。
        酸性雨で字が消えてしまって、
        やっとこさ読める年号が、
        「享保」とかそんなものだった。

        地面に墓石だから、残っているんだと思う。



        しかしお墓ビルは、本当に永代にわたってお参りできるんだろうか?

        古ぼけて、建て替えしますから、
        みなさん100万円ずつお支払いを。
        電動機械が壊れたので取り替えです、50万円ずつお支払いを。

        みんな素直に払ってくれるものなんだろうか?


        今の境内墓地と同じ道をたどるだけだ。











         



        2011年3月

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          もの心ついた昔から新聞の折り込みチラシを見ては、私の部屋はここ、ここにはこんな家具を置いて〜 と空想するのが大好きだった私。
          大好きが高じて、遂に仕事にまでしちゃっているわけですね。
          そしてある日、古い洋館に巡り合いました。
          それは現代の建物とはどこか違った独特な雰囲気があって。
          当時は前衛的だったドアのデザインも、窓の形も、今見るととても古めかしいけれど、逆にそれが斬新だったり。
          建てた職人さんの心や、そこに暮らした人々の姿まで想像されてきて。。。今の建築は、工場でプレカットされた材料や新建材を使い、ボルトナット等の金物で木を組み合わせたもので、どうにも薄っぺらい。
          それに比べ、金物に頼らず精密な加工で組み合わせた伝統建築は、重厚な雰囲気を醸し出しています。
          そんな古い建物に出会い、やがて古い建物が大好きになってしまいました。
          明治初期の洋館も好きだし、京都や奈良のお寺や、床下で猫が子どもを産んじゃうような農家も大好き。
          会社では木造の廃校を所有していたことも。
          そんな大好きが高じて、高じて、ついに! 古民家鑑定士の資格を取得しました。
          皆さんの耳に新しい「古民家鑑定士」 これは、築60年以上の伝統構法で建てられた古民家を、文化的価値・耐久性などの独自の総合的判断基準でもって鑑定する資格を持った人のことです。
          今の木材は、無理矢理圧力をかけたり薬剤に浸したりして木の繊維を殺し弱化させているんですよね。
          しかもわざわざ外国から運んで。
          そのほうが安価で狂いが少ないからです。
          そんな弱い材料を金物で補強して使うから、30年くらいしか持たない建物が出来上がります。
          2、30年程度で家を建替えていたのは、建てる人の予算とクォリティのバランスを考えると、それくらいのスパンで家を建替えないと耐えられない材料、こまめに建替えることをヨシとした社会情勢があったからでしょう。
          けれども今は、変わりました。
          変えていかなければいけません。
          地産地消で輸送コストをかけないで、需要と森林の木が出荷できるスパンを一致させましょうという時代に変わりつつあります。
          家を建替える → 木を出荷する → 林業関係者が潤う → 山に手入れが行き届く → 手入れの行き届いた豊かな森林が残る → 緑豊かな国土が形成されるという昔のルーチンに戻そうというわけです。
          政府は「100年住宅」の音頭をとっています。
          そもそも日本という国は、世界でも稀なくらい高温多湿で、家にとってはかなり過酷な風土です。
          しかし、その土地の材料を使うと、その気候風土に一番適した建物が出来ます。
          地面に近い部分は腐りやすいですが、根継ぎという日本古来の補修技術があります。
          木材は本来、伐採後徐々に乾燥が進み強度を増して、100年後が一番強度が高いそう。
          水分が抜けて木の繊維がギュッと濃縮されて強くなるからですね。
          その後徐々に劣化しますが、後800年までほとんど強度は変わらないといいます。
          鉄やプラスティックとは、大きく違うところです。
          古民家で使われている、土・植物・木材は、ほとんどが周辺で採取可能な自然素材であり、再利用ができるものです。
          「古民家鑑定」は、そういった日本古来の材料で、日本古来の建て方をした建物を、これからの目つきで正当に評価するものなのです。
          さて不動産業者が売却の依頼を受けると、まず物件を評価し売値を決めます。
          土地がいくらで、建物はいくら、それに近隣の事例を勘案して金額をはじき出すわけです。
          もしその建物が築100年の家だったら? 
          残念ながら建物の評価は全くありません。
          残存価格をはじき出す分母は「35年」ですからね。
          無いほうがいいくらい。
          土地代だけの評価から解体費用を引き算までしちゃいます。
          それが、不動産屋の評価。 
          いくら良い建物でも評価額はつかないジレンマに、古い建物大好きな私は、とても苦しんでいました。
          しかし、古民家鑑定士の評価は異なります♪ 
          文化的価値や使用されている材料の価値を考え評価するのです。
           IターンUターンを希望し、忙しすぎる都会から離れ、ゆったりした生活をしたいからと田舎暮らしを望む人が増えました。
          古民家の不便が楽しかったりする、古民家の良さを生かしながら、自分の手でリフォームを楽しもうという人も増えました。
          そんな方たちへの橋渡しができていったらいいな! と考えています。










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            お気軽におたずねください。





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