桜の季節から新緑の季節へ。
5月は清々しいですね。
あちこちで見かけた新入生や新入社員さんたち、ぎこちなかった制服は、もう馴染んできたころかな?
ところで我が家は、息子3人ともサッカー、お父さんも高校時代サッカーという、サッカー一家。
ルールもよくわからない私と、愛犬2匹は蚊帳の外なんですが。。。
息子のうち一人は、サッカーが好きで好きでたまらず、わざわざサッカーの強い高校を選んで通学を始めました。
放課後はもちろん朝はや〜くから早朝練習があって、四時半起きで5時半に家を出るという、なんとも刺激的なスタートを切っています。
私も早起き。寝ぼけた目をこすりながらの朝ご飯作りに始まって、朝弁当と昼弁当を持たせます。
これが専業主婦ならば、二度寝もお昼寝もできるでしょうが、働く私はそうはいかず。
「温かいみそ汁とご飯があれば、子どもは曲がらない」の持論のとおり、掃除も洗濯も手抜きだけど、一生使うカラダを作る源は私が作る食事だと考えると、食べることだけは手を抜けません。
徐々に親離れしていく子どもだけど、親としてこれが最後の楽しみなのかも。
食堂も買い弁もあるけれど、手作りのお弁当には何か伝わるものがあるはずです。
環境も変わったことだし、親がサポートしてやれる範囲はやってやりたい。
夫のも含めて三人分、毎日せっせとお弁当を作ってます。
さて、ようやく早起きにも慣れてきて、好きなんだから楽しめばいいよねっていうノリの私でしたが、この間あった保護者会に参加してビックリしました。
高円宮杯プレミアリーグ参加。HIFAアドバンスリーグ参加。
部員数も百名超えている。
う〜ん、私の高校時代となんだか様子が違う。
え?全国20位の中に入ってて、東京ヴェルディユースとか清水エスパルスユースとかとリーグを戦うの?
それってテレビでよく見るプロチームじゃん?
大塚製薬がサポートしてて、専門のスポーツドクターも居る。
ホントになんだかレベルが違うね〜
それにしても、楽しそうだ。
私もできることなら、もう一度高校生に戻りたいっ!
私は、学生時代には硬式テニスをしていました。
裏も表もわからなくなるくらい真っ黒に日焼けした夏。
霜柱の上とは知らずに練習してた冬。
ローカルテレビのクイズ番組に、お揃いのTシャツで出場したっけ。
その優勝賞金で応援してくれたクラブのみんなと「徳川」に行って豪遊(?)した。
楽しかった仲間。今でも交流があるかけがえのない仲間が出来たことは、私にとって大きな財産となっています。
でもね、ホントは試合にも勝ちたかった。
団体戦も個人戦もふるわなくて負けちゃった。
インターハイなんて夢の夢だった。
自分が叶えられなかった夢を、子どもを通して疑似体験させてもらうことにしましょうか。
レベルの高い場に身を置き自己研鑽する息子とスポーツを楽しみ仲間づくりをする息子。
一口にサッカーと言ってもいろいろあるようです。
どんな楽しみかたにせよ、子どもの笑顔。これが一番うれしい。
そして学校生活やクラブ活動を通じて得たものは、目指す方向にまい進する力や、心豊かな人間力となって、これからの厳しい人生の道のりを進む力になるに違いないと信じています。
震災を受けた地域でも、新学期が始まったようです。
7割のお友達が亡くなったり行方不明の小学校もあると聞きます。
いつもの登校だけど、いつものお友達はそこにはいない。
刻まれてしまった、苦しみと傷みをのりこえ、どうか、少しずつでも笑顔が増えていくようにと祈るばかりです。
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