びっくりしましたね〜
5月なのにもう台風が来ました。
おまけに、二週間も早く梅雨入りしています。
5月の台風、5月の梅雨入り。これは生まれて初めての経験!
両方ともちょっと早すぎでは?
調べてみると、『早い台風=太平洋高気圧の勢力が強い=暑い夏になる』という3点セットらしいですよ。
去年の夏はむちゃくちゃ暑かったけど、今年もめちゃくちゃ暑くなりそうですよ〜
そういえば子どもの頃、社会科で「日本は温暖気候」と学んだとき、そんな日本に生まれて幸運だと思いました。
温暖。なんて優しげで暮らしやすいんだろう、と。
ところが、最高気温が都市によっては40度を超えてるこの頃、このまま地球温暖化が進んだら、日本は「亜熱帯」になってしまうのではないだろうかと心配しています。
そうなったら、おうちの庭木は、松がヤシの木に、桜がハイビスカスに、梅がパパイヤにとって代わりますね。
街路樹は、ソテツ。そしてバナナにブーゲンビリア。ああ、トロピカル♪
妙な妄想はさておき、震災の影響から、今夏は原発問題で節電の必要性が叫ばれていますから、暑い夏となるとつらいですね。
クーラーをガンガンというわけにはいきません。
やはり、スーパークールビズしかないのでしょうか?
環境省が進めるスーパークールビズ。
でも、「ジーンズは破れていない事、Tシャツは無地」で、だそう。
う〜ん? このあたり、アホじゃないかと思ったのは私だけ?
アロハは柄物でもいいんですよね?派手でもいいの?
スーツならヨレヨレで破れててもいいんですか? ってな質問がジワジワ湧いてくるんだけど。
学校の制服規則じゃあるまいし…いちいち指摘が必要なんかな?
そもそも、会社や個人が自発的に判断し考えていくべき事で、そこに無地だの破れてないだのと説明する事、それ自体がばかばかしい。プリントTシャツであろうが、短パンであろうが「清潔感があり、不快感を与えず、動きやすく、涼しい!」これでいいのではないでしょうか?
人間ってのは、服じゃなくてやってることで判断したいところですが、スーパークールビズだと、服装を見ただけで仕事ぶりから趣味から、その人物が丸見えになっちゃいそうですね。おお、怖い。
ちなみに、個人的にはヨレヨレのスーツで襟の汚いシャツのほうが嫌です。
そうそう、日本には、暑い夏を美しく過ごす方法がもうあるじゃないですか。
ゆかた。どんな年齢の人にも違和感なく似合うから気恥ずかしさもないし、そのうえ日本古来の衣装なのだから誰も不快には思わないはずです。
だけど、みんな勇気がないんだろうな〜
こういう問題になったとき、日本の情けないところが見えてきますよね。
人と同じにしてないと恥ずかしい…右へ倣え…が大好き…
「僕は日本人なんで、和風クールビズ、浴衣か甚平で出勤します!」
そんなサラリーマンがいたらカッコいい〜★
仕事帰りに浴衣のカップルがデートする夏の日本! いいですよね♪
ゆかたといえば、とうかさん。
今年は6月3日から三日間だそうです。
ご存じのとおり、ゆかたの着初め祭がとうかさんで、広島人はこの日から浴衣を着始めるのです。
環境省もくだらん「スーパークールビズ」なんかを提唱するよりも、かつての日本の装いを勧めるべきですよね?
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