テレビニュースを見ていて、びっくり!
ロボットが歯の治療を受けていて、「痛いです」と声を出したり、舌が動いたり、むせたりして、本物そっくりに反応しています。
皆さんは、ご覧になりましたか?
このロボットは「昭和花子2」といって、歯学生の実習のため開発されたものだそう。
音声認識機能で簡単な会話をこなし、想定は23歳の会社員。
ブラウスにスカート姿で、身長157センチ、体重40キロ。
顔の皮膚は柔らかいシリコーン製で弾力があり、まるで本物の肌の感触だそう。
開発した教授によると、「学生に緊張感を持たせる心理学的な効果を狙った」そうで、ではなぜロボットなのか?というと、「何度も失敗できる」事が大事とか。え〜?? 歯医者で失敗ってどーゆーことかしら? 今まで、このロボットが無かった時には、あるいはこんなの使ってない人たちは、実際の人間で失敗してんのか? と、不安がよぎります。
だけど、すんごい技術です。しかも、美人なのです。
どうやら顔の部分は、オリエンタル工業というちょっとエッチなお人形を作るメーカーらしいのですが、リアルでありながら不気味にならない造形技術はさすがです。
右の写真は、同社の作成。
女の私から見てもすっごく綺麗。
思わず見とれちゃいました。
こりゃ負けた〜と思いましたね!
そこいらのお姉さま方より素敵じゃありませんか?
なになに? 同社は、精神的、肉体的な充実感をもってもらえるような「心の安らぎ」を得られる女性像の開発を目指しているそうな。
食事をしない、排泄しない、文句もわがままも言わない、こんな美しいリアルなお人形には、かなわないって思っちゃう私って、自信がなさすぎなのかな??
昭和花子2は、よくしゃべる、よくできた人形って感じですが、今時の大学生が人形でコミュニケーションを円滑にできるようになるのが、もしかして本来の目的でしょうか?
営業用に、クレームで粘るお客ロボットとか、先輩や新人管理者用に、すぐスネる新人ロボットとか、新米教師のための、モンスターペアレント、問題児ロボットとか、色々作ってみたらどうかしら・・・
っていうか、そんなの普通の人間で研修すればいいか。
そういえば、先日の花火大会。
浴衣で着飾ったお姉さま方が、女性だけで帰っている姿をたくさん見かけました。
私の若かりしころの花火大会といえば、男女がお近づきになる最大のチャンスで、こんな私でも声を掛けられたりもしてましたが、最近はそうじゃないみたい。
男性が声掛けたりしないんですって。
お人形の技術が進んで「男のロマンが一歩現実に?」なんて、喜んでいる男性の方!!
生身の人間の相手ができなくなっちゃったらダメですよ〜
あ、美しい男性のお人形も、そのうち開発されるでしょうね。
そうすると女性も。。。
日本の少子化がますますすすんでしまうかも知れませんね。。。
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