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- 2023.01.24 Tuesday
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ゆめみらい株式会社は広島のトータルマネジメント企業です。
時代を見つめ、次代を素敵にかえていく
夢のある未来を これが私たちの願いです。
年末にバタバタと取引して、一戸建てを仕入れました。
所有者のSさん。91歳の男性の方でした。
このところ体調が思わしくなく、とにかく早く売却したいとの事でした。
やり取りの最中、体調を崩して、あれよあれよの間にとうとう入院。
物件の調査もろくにする間もないまま、半ば人助けのような取引でした。
経営者として、勝算のメドが充分でないままの取引に不安もありましたが、投資総額も少ないし、まあいいかなと。
司法書士さんに無理をお願いし、同行してもらって病室をお訪ねしました。
病院が古いためか、個室でしたが広さが充分でなく、テレビキャビネットの引き出し式のテーブルで書類をかわしたりという、異例の取引となりました。
Sさんは、話そうとしても咳込んでしまい話せません。
声にならない声で何度も、ありがとう、ありがとうと。
そして両手でこちらの手を取り、動けない身体で精いっぱいのお礼の気持ちを表してくださいました。
帰り道。いよいよと悟っていらっしゃったとも見えるご様子に、最後の引き金を引いてしまったような、安堵感でいっぱいの表情だったので、それはそれで人助けだったのだ、と思ったり。
なんとも言えない複雑な気持ちでした。
やはり、翌日から昏睡。最期のお正月を過ごしたのち、年明けに亡くなられたそうです。
その後。。。不具合個所を直し、少々手を入れて売却していきます。
商品として仕入れたのですから、売らないといけません。
しかし売却には一つ問題が。
塀に大きなドラえもんの看板があるのです。
とても良く出来ていて、しかも、とてもよく目立つ。
このままだと、家を買ってくれるのはのび太だけです。
捨ててしまうのは惜しいなあと思いながら仕方なく取り外していると、たまたま小学校の先生が通りかかり、学校で使ってくださることに。
うまいタイミングで先生が通ってくれたものだと感謝しながら、売り出しを始めると、わずか3日で買い手が現れました。
重なる不思議な出来事に、びっくりです。
これは、思念?想念? Sさんに助けられたような気がします。
そういえば、亡くなってもその魂はこの世にいて、49日後に仏となって旅立つとか。
きっとこれは、亡くなったSさんが弊社に有利なように後押ししてくれた為に違いありません。
不思議な出来事を体験しました。
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