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- 2023.01.24 Tuesday
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ゆめみらい株式会社は広島のトータルマネジメント企業です。
時代を見つめ、次代を素敵にかえていく
夢のある未来を これが私たちの願いです。
誠に勝手ながら12月26日(土)から翌1月5日(火)まで、
お休みさせていただきます。
1月6日(水)より通常通り営業致しますので予めご了承下さい。
今年も1年ありがとうございました。
皆様にとって来年1年が良い年でありますように・・・・・
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お気軽におたずねください。
ゆめみらい便り11月号でご紹介した
「家族で遊ぼう!お出かけBOOK」プレゼントコーナーにご応募いただきありがとうございます
当選者を発表します
♪北広島町 momosukegtさま
♪西区 Mさま
♪中区 Kさま
おめでとうございます
本日発送させて頂きます
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求人難なんだそうだ。有効求人倍率は1.54倍。リーマンショックの時は0.55倍だった。
わが子も大学2年生。「将来やりたい事はまだわからない」と何とも頼りない。フワフワし過ぎとる!このままこの高い求人数が続いてくれて、どこかに滑り込めることを願う。世の中と言うモノにしっかり揉まれて鍛えられて欲しいと思うのは、親の手抜きだろうか。
新卒で、大卒なんて取れないね、仕方なく高卒にシフトしたよ、てな話を聴く。景気が回復した(実感ないけど)関係で、大企業が採用枠を拡大したため、大企業に流れていく学生が増えてしまったようだ。中小企業は強者と同じ戦略で新卒採用を実施しても、勝つのは難しい。弱者は強者と同じ戦い方をしてもダメなんだろうか。 そんな学生たち。今は、大学生の52.5%は何らかの奨学金を受けている(2012年度)らしい。この数字には驚く。私と同じ年頃の子どもを持つ親世代が学生だった頃は2割程度で「奨学金は少数派」という感覚がある。
奨学金利用がここまで増えたのは、この20年で家計収入が減り続ける一方、大学の入学料・授業料が伸び続けたのが主因だそうだ。特に国立大授業料は53万5800円と30年で実に2.13倍になった。日本政策金融公庫の調査では高校入学から大学卒業までの教育費の平均額は私立大理系1156万円、私立文系1035万円、国公立大863万円。家計で賄いきれなくなった教育費を奨学金が支える。
上の表の「家庭からの援助」の部分を賄うのは、親が借りた「教育ローン」などの借金だ。給料が上がっても所得税・年金等の天引きが増え、消費税もアップした。実質の可処分所得が減り、来るべきお子さんの進学に向けた蓄えが薄くなっている現実があるためだ。教育ローンは、教育の機会を国民に均等に与える目的なので、制度的に借りやすくできているという。
奨学金の返済期間は、15〜20年間。子ども自身の結婚・出産などの時期と重なる。人生の中でも、何かとお金のかかる時期だ。「彼氏が奨学金の返済を数百万かかえているのでとても結婚などできない」と話している女の子や、「うちの息子と付き合ってる彼女も、奨学金返すまでは結婚は出来ないです〜と言ってるから、心理的不安要素としてのしかかっている」けれど、肩代わりする余裕はないと話す親御さんも。親自体も、リストラなどで食べていくので精いっぱいなのだ。結婚が無理となると、少子化に拍車をかける遠因ともなり得る。 さて、話を元に戻しましょう。中小企業で新卒の大学生の採用が出来ないという話。求人難のそんな中で、「ウチは採れたよ!」という社長がいらっしゃいました。広島西法人会の大先輩だ。
その秘訣は、「寮あり」で募集するというもの。なんだ〜そんな事かぁと思うことなかれ。深い深い理由がある。
今どきは、ほとんどが奨学金を背負って入社してくる。大卒初任給の手取り額は約16万円、地方では、13〜14万円が実質の手取り額と言われる。2年目以降から『住民税』の徴収でさらにダウン。その13万円から、まずは奨学金を返して、その残りで、家賃払って、携帯代と食費と光熱費と・・・となると、とても足りない。生活が成り立たない。だから、そこには就職できない、となるのだ。だから、寮のある会社、少しでも給料の高い会社を選ぶようになり、大企業へと流れていく。
キーワードは、寮!!
大手企業は、バブルがはじけて続々と管理の煩わしい寮を手放した。しかし今は逆にどんどん建設しているのだとか。今までの当たり前が、もの凄いスピードで当たり前でなくなっていく時代。ならば、ウチも寮を建設して・・・おっと、そのハードルは高すぎる。
そこで、ご提案。不動産会社と提携を結びましょう。会社所在地もしくは勤務地近くの空室物件を寮として使えるように不動産会社と手を結ぶのだ。寮費を1万円にしたとしても、徒歩で通える範囲の物件を寮とすれば、交通費の支給が必要なくなるし、採用に関する求人広告費などの投資金額と比べると安いものなのでは? そして、煩わしい管理は不動産業者がしてくれる。
経営者&労働者&大家の3方よし。さらに、日本の将来によし。間違いない良いアイディアと思う。経営者さん、採用担当者さん、ぜひご一考を。
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