2018年8月

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    ゆめみらい日本刀物語、第7弾! いよいよ完結します。

    弊社で買い取った土地建物から出てきた日本刀を、教えてもらった手順の通りに警察に持って行ったら、6時間も拘束されて取り調べを受けたうえ「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の被疑者にされてしまい、刀は没収。

    調査すると既に登録済みの刀だったにもかかわらず、舞台は審査会へ…というところまでお伝えしましたね。

    救世主☆彡のように現れた、日本刀の処理の方法を教えてくださった刀工の久保義博先生。審査員としておいでになっているそう。

    後光が射しているように見えたんですよ、この時にほんとに。

    先生は私の言い分を聞いて暫く考えた後、「順番になったら呼び出すから、ちょっと待っていてね」と爽やかに言い残し、本来の業務にお戻りになりました。すっごーい、かっこいい♪ 強い味方が増えたよう♪

    さて、いよいよ鑑定の順番になりました。ブスッとしたふて腐れ顔の二人の警察官が、刀を持って鑑定を受けます。

    そうよね没収されてるから、私の手に取ることはない。

    私が鑑定を受けることは無い。わかってはいるけど悔しい。ふんっ。

    鑑定を終えたという書類を貰うため、またしばらく待っていると、そこに2、3人の地位が高そう…って感じの方たちがやってきました。

    もちろんその中には久保先生も。どうやら審査会の人のようです。

    二人の警察官に向かって「警察で6時間拘束されて、刀は没収されたと聞いたのだが? 今や日本刀は美術品で、我々は保存や継承に力を入れている。しかしこの様な事があると、せっかく出てきた日本刀が闇に葬られてしまう可能性があります。とても残念なことです」将棋の加藤九段によく似た感じの年配の方が話します。

    「どうしてこのようなことになったか、経緯を詳しく教えていただきたい。ご協力をお願いします」威圧的でもなく大声でもなく、でも的確に相手に趣旨を伝えます。

    きゃ〜♡成る程、ごもっとも! 促されて警察官二人は、しぶしぶと奥の方の衝立の向こうに… 

    うひょ? け、けッ、け〜、警察官が取り調べ受けてる〜(笑) ⇓

     

     

     

     

    衝立の向こうの様子はわかりませんが、不謹慎だけど笑っちゃいます。

    私が受けたような長い拘束と威圧と大声と…そんなことは全然無いけれど、おそらく警察官になってから取り調べなんて受けたことないはず‼ 

    で、しかも警察ではないトコから事情聴取されてる〜(笑) 立場逆転じゃん! なんとなくスッキリ♡ 少しはコチラの気持ちが分かったかな? こっそりと記録を撮らせて頂きました(笑)

    さて、証人喚問? 参考人取り調べ? を終えて、戻ってきた警察官二人。

    やはり相変わらずのブスッとしたふて腐れ顔でした(笑) 

    そんな顔で私の方を見たってね、どうにかなるものでもなし、その表情と態度は、ホントにやめてほしい。

    で、やっぱり刀は署の方にお持ち帰りになりました。当然のように自分の物のようにね。

     そんなこんなの審査会が終わり暫く経ったころ、私の所属しているロータリークラブで、クリスマス会が開催されました。

    この件でお願いしていた弁護士さんも一緒です。

    「折本さん♪折本さん♪」その弁護士さんが、満面の笑みで私の座っているテーブルにやってきました。

    手にしているのは、なんと!日本刀の登録証です ⇓ ⇓

     

     

     

     

     

    ↑記念撮影♡ 弁護士さんも満面の笑み

    弁護士さんによると、どうしてこんな顛末になったのかはわからないけれど、審査会の人がかなり動いてくれたそうです。

    きっと動いてくれたのは刀工の久保先生に違いない!久保先生、ありがとうございました‼‼ 

    所定の手数料を払い込み、書類を持って警察署に行けば、刀を返してもらうことが出来るそうです。

    わぁ✨最高のクリスマスプレゼント! 

    ということで、刀を警察署へ受け取りに。

    約束の時間に行ったのに長時間待たされました。だから来たくなかったんだよね〜 プンプン。

    やっと出てきた警察官は相変わらずブスッとしています。

    ふて腐れた態度で「ここに名前を書いてください」と紙を渡します。

    ん〜、一応敬語は使うんだね。どれどれ、何の書類だろう?と見ていると、灰色のオーラが漂ってきて… 顔をあげて警察官を見ると、眉間にしわを寄せて、おまけに目が台形になってる! めんどくさいから早くしろって事? ひどい表情だな、犯罪でも起こしそうな感じですよ。

    「これは何の書類ですかね〜?」と明るく尋ねてみたりして。

    とっさに雰囲気を和らげようとするけなげな自分が情けない💦 

    でも、最後に聞いてみました。「私に何か言うことは無いのですか」と。あの時はごめんねとか、言ってる事は嘘じゃなかったんだねとか、そんな言葉を期待していたんだけど。やっぱり返事はありませんでした。

    警察にしてみると、ごちゃごちゃ言う私によく付き合ってあげたって感じなのかもしれません。

    日本刀も戻り、これでメデタシメデタシ♡ と、なるところですが、なんとも後味が悪い感じ。

    6時間も拘束された挙句、銃刀法違反の被疑者にされて理不尽な扱いを受けた事は、真っ当に生きて妙な正義感まで持ってる私にとって、非常に屈辱的で、精神的にも肉体的にも疲れる大、大、大事件でした。

    警察の一方的な都合でふりまわされ、それが当たり前の事としてまかり通ること。

    それらに気持ち悪さがあるのです。こうして冤罪は作られる? 身をもって体験しました。

    で、どうなりました?署内で盗まれた8500万円は? って聞きたくなっちゃうもんね。

    名誉棄損とか訴えたりマスコミにネタ提供したらどうなるのかな? 権力や特権を振りかざすだけのマニュアル警察官が増え、使命感や正義感はどこに行ったのでしょう? 

    う〜む、すっきりしないけど、日本刀戻りました、犯罪者ではありませんでしたということで、ひとまずは、完!なのです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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    夏季休暇のお知らせ

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      誠に勝手ながら

      8月11日(土)から8月15日(水)まで

      お休みさせていただきます
      8月16日(木)より通常通り営業致しますムードムード


      皆様にはご不便をお掛けいたしますが
      何卒、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます

       

       

       

       

       


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      2018年7月

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        ゆめみらい日本刀物語、其の! 弊社で買い取った土地建物の中から日本刀が出てきたので、教えてもらった手順の通りに警察に持って行ったら、6時間も拘束されて取り調べを受け「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の被疑者にされてしまい、刀は没収されてしまった!というところまでお伝えしましたね。

        一夜明けても、まだたっぷりと疲れが残っています。それもそのはず、取調室での取り調べにも、大声での威嚇も、今まで全く経験にないことですもの。やがて、昨日のことを少しずつ思い出し始めました。帰り際に「今後は任意の取り調べがあるので協力するように」と言われたんですよね。また同じように取り調べされるなんて!もう二度とあんな経験したくないっ!想像するだけで恐怖です。ひどい目にあって悲しい気持ちも沸き起こります。なぜあんなに長時間も拘束されてしまったのか? なぜ銃刀法違反になったのか? それを思い出すと腹が立ってきます。どうなっているかわからなくて質問したし、警察官が言っている意味がわからなくて質問したし、その時の、あの警察官のめんどくさそうな態度と侮蔑した表情は、恐らく一生忘れないでしょう。

        そんな時頼りになるのがロータリークラブ。私の所属するロータリーには弁護士さんが多数在籍していて皆さん頼りになる人ばかり。土曜日で事務所は休みだったのですが、連絡をとり(応じてくれることが素晴らしいですね)アドバイスを(もちろん無料で)貰いました♪ 救世主現る♪ですね〜 警察の呼び出しの調整とか交渉を行って貰い、取り調べがあったら拒否するか、協力するか、早く終わらせる見通しも含めてアドバイスを貰いつつ、進めていくことになりました。

        早々に、弁護士さんに警察と交渉してもらい、銃刀法違反の件は、基本的に不起訴の事案で、疑いはかけられたものの犯人にはならないことがわかりました。ふう〜ほっと一安心。一方、無理やり押収した日本刀は、警察の方も持て余していることがわかりました。

        現在は日本刀は武器ではなく美術品として扱います。発見届があれば、次のステップの審査会へ進んで本物か偽物かの判断がつき、最適な保管が行われるはずなのですが、警察が「最初の出所がわからないと発見届は出せない」と意地を張るから、こじれにこじれてしまいましたねぇ。道で拾って届け出たら? ゴミ集積場に捨てられてるのを見つけた場合は? 実際にはありえないとは思いますけど(笑) 想定外の様々なケースに適切な判断と対応をすることはとても重要で、真価が問われるところ。今回は、対応のまずさを隠すために、罪のない善良な届出人に銃刀法違反の罪を被せることによって自らの責任を擦り付けた最悪の対応だと考えます。で、"警察署で8,500万円ドロボーに入られた事件"は未解決。このまま自然消滅を狙っているんですかね? 身内には甘い?

        弁護士さんと相談し、行き場のない日本刀は、とりあえず返して貰おうということになり、過去に登録された履歴を調べてもらうことになりました。

        そうしたら出てきたんですよ!登録が! 私が買い取った物件の前の所有者さんで、亡きお父様のお名前での登録があったのです! 昭和47年の登録ですから、長い年月の間に登録証を紛失してしまったのでしょう。も〜っ、だから最初っからそれは伝えていたのに〜 何度も何度も!何度も!!

        とはいえ、これで一件落着♪ 銃刀法違反の被疑者にしてしまって申し訳ない、長い時間の拘束をして申し訳ない、そんな警察の謝罪の言葉とともに、日本刀は私のもとに帰ってくると思いました。ですが、なんとなんと!警察の方もなかなか引き下がりません。この登録って、ざっくりした事柄しか記載がなく、全体の長さと刃の長さ、大まかな情報しかありません。それを逆手にとって、だから登録証と日本刀が一致するとは特定できないと。おいおい、どこまで意地を張るんだよ、警察は。で、本物の日本刀であるかを審査する審査会へかけることになりました。

        いよいよ審査会です。本来ならば発見届と日本刀を持って私がひとりで来るはずだった審査会。ですが、日本刀は押収されたままなので警察官が持ってきます。この警察官、二人で来ていたのですが、その二人とも審査会場で出会っても相変わらずのブスッとしたふて腐れ顔です(笑) 少しは笑った方がいいよ、いや、笑えないとしても、その嫌な感じの表情はやめようよね、人としてさ。

        審査会はこのような会議室のようなところで行われます⇓  

         

         

         

         

        受付した順番に、専門家が丁寧に確認して審査しているようです。さすが美術品、重々しい雰囲気です。長い槍のようなものを持って待っている方もいらっしゃいます。いろいろな刀があるのね〜なんて考えながら呑気に待っているとき、声をかけられました。それは、あのロータリーに卓話にいらっしゃった、私が最初に日本刀の処理の方法をアドバイスして貰った、刀工の久保義博先生でした。

        「事前にいろいろ情報が入っているんだけど、どうして前の所有者の事を話さなかったの?」と聞かれました。いやいや、ちゃんと話したんだけど。。。所有者本人は既に亡くなっている事、その娘さんは日本刀の存在を知らない事、それらをきちんと伝えたと話しました。そして、高齢で独りで頑張る娘さんに無用な心労をかけたくないこと、それは取引の中でお客さんを守ることであり、ダークな業界といわれる不動産業界だけれど、私はプライドを持って貫いたと付け加えて。

        すると、穏やかな久保先生の目がキラリと光り (と見えたんだけど) ました。これは… もしかして第2の救世主現る? 

        またまた続く。次回はいよいよ完結します!

         

         

         

         

         

         

         

         


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        2018年6月

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          ゆめみらい日本刀物語の第5段!をお送りします。 

          そもそもこの欄は、みなさまへのご挨拶が主で、不動産業界の裏話や豆知識を中心にして、たまに私が気になっている時事情報に対しての意見、特に女性の社会進出とか家事育児と仕事のバランスだとか、そんなことをお伝えしていたのですが。「刀の話の続きが気になる」というお声をあちこちから頂きはじめ、それだけ稀有で衝撃的な事象だということでしょうね。

          すでに長編小説化してますが、最後までお伝えしたいと思いますので、もう少しお付き合いください。

           

          弊社が買い取った土地建物の中から日本刀が出てきたので、教えてもらった手順通りに警察に持って行ったら、通されたのは取調室。犯罪者扱いされ、調書まで取られたというところまでお伝えしましたね。続きです。

          誤字だらけの、しかも私のサインなしの調書が作られて、それが処理されているようです。

          そうそう、調書で私は「被疑者」ということになっていました。

          みなさん、被疑者って何かわかります? テレビニュースでは、容疑者って伝えますよね? 恥ずかしながら区別がつかなかったので、これまた警察官に聞いてみると、同じことなんだそうです。

          要するにどちらも犯罪の疑いをかけられた者。

          な〜るほど、おんなじかぁ〜 ん? ちょっと待って、私は犯罪者? いったい何の犯罪? お天道様の下を堂々と歩きたいタイプなので、人様を殺めたり、盗んだり騙したり、そんなことは大っ嫌いで、不動産業界というダークな中に咲く一凛の花🌸♡ なんですけどね〜 という冗談はさておき、容疑者だなんて、ものすごい屈辱感があります。そして、こうして待たされている私は、どうやら逮捕勾留されているらしいのです。

          部屋には、下っ端のような若い警察官がひとり、入り口のところに椅子を持って行って座っています。

          私が部屋から出ないよう、不穏な行動をとらないよう監視しているようです。

          「もういいでしょう?帰ります」と私。

          「いや今はできません」

          「では、あとどのくらいかかりますか?」

          「・・・・(無言)待ってください」

          「もうだいぶ長くかかっていて、疲れたのですが。家族も心配しているだろうし」

          「・・・(無言)

          暖簾に腕押し。糠に釘。やれやれ。

          途中でトイレに行きたくなりました。

          すると警官が付いてきてトイレの前で待っています。

          かれこれ、警察を訪れてから、5時間は経っていますから、さすがに疲れ果て、のども乾いてきました。取り調べの間、お茶の一杯すら出ませんでしたもんね。

          聞くと一階の建物の外に自動販売機があるそうなので買いに行きました。それにも付いてきます。

          そこで飲むようにと言われ、架電の許可が出たので、自動販売機の前で飲みながら、やっと家族に電話できました。

          その後も長く待たされました。1時間も2時間も。かなり長い間待たされています。

          悪いことは何もしていないし、捜査に協力しているし、刀を見つけて、闇から闇に葬るわけではなく善意をもって届けているわけです。なのに、なぜ? とても疲れてしまっています。

          監視役の若い警察官に話しかけてみました。交番勤務から配属され2年目だそうです。

          大学の先輩から聞いて憧れから就いたらしく、ではどんなところにやりがいを感じているかと質問すると、黙ってしまいました。

          そりゃそうかもね。署内で前代未聞の8500万円が盗難され、内部の犯行とみられながらも一年以上も未だ犯人が捕まってない事件もあるし。こうして私のような善良な市民を、長時間にわたり拘束しているわけだし。

          しかし、いつまで待たせるの? 帰りたい。ともかくここを出たい。へとへとです。

          けだるく重苦しい雰囲気の漂う部屋に、調書の処理が終わったらしく、やっと警察官が2,3人、どやどやと入ってきました。

          そのうちの一人が、私の座っている机の上に何かの紙をどーんと置きました。

          「裁判所の許可が出ました。刀は押収します」

          まるで勝ち誇ったかのように薄笑いを浮かべて(いるように見えました)。

          ↓これがその紙。(旧姓のまま働いているので折本がなじみ深いですが、戸籍上は大野となっています)

           

           

           

          ↓これが部分拡大

           

           

           

          ↑「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の被疑者だそうです‼

          発見届を出さないから、私から刀を没収するために、私を罪人に仕立て上げたらしいです。待たされていた間に裁判が行われたようなのです。

          え〜〜っ? こんなこと許されるの? どうなってるの〜?? 調書はめちゃくちゃで、私の認めたというサインも無いのに?「どうもなりません」の説明は嘘だったんだ!「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」と。なに?懲役って、なによ?罰金って?

          とりあえず、それでも解放されました。今後は任意の取り調べがあるので協力するようにと言われ、ほかにも何か言われましたが、こちらは疲れ果てたのと、あまりの驚きに何も覚えていません。

          乗ってきた車に乗り込み、ふと我に返り時間を見ると、もう9時前です。最初に警察署を訪れてから、既に6時間も経っていました。犯罪者です、私。ピンチです! 

          来月へ続く

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           


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          2018年5月

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            ゆめみらい日本刀物語の第4段! 

            続きが気になるというお声をあちこちから頂きはじめました。続きです。

            取調室に通され、私が座っている机の傍らに警察官が三人立って話しかけます。

            私はとうとう犯罪者扱いされはじめたらしく、口調はきつめの大きな声で、とても高圧的で威圧的です。

            家財ごと買い取った建物の中に日本刀があった事、出てきた場所をきちんと住所まで伝えたし、元の所有者も、発見に至った経緯も、、、、細かく丁寧に伝えました。

            しかし警察側は「はじめからの出所が解らないと発見届は出せない」と繰り返します。

            う〜ん、私には『はじめからの出所』という意味がどうしても理解できないのですよね。

            はじめからって、刀を作った時から今までの事? 常識的に考えて、それは無理でしょ。

            説明を求めましたが、嫌そうな顔をするだけで説明してもらえません。

            ぼんやりと分かったのは、警察は、ウチの会社が手にする前の持ち主から、私のですというセリフを聞きたいのだという事でした。

            といってもねぇ。2世帯住宅の親世帯の住居から見つかったので、おそらく親御さんのコレクションなのだと思いますが、既に亡くなられていますから私のですとは言えません。

            相続した娘さんは日本刀があった事を知りません。

            その事情を伝え、家財ごと買い取ったので所有権はウチの会社にありますから、ウチの会社の単独で処理してくださいと言い、かたや警察は「はじめからの出所が解らないと発見届は出せない」と言います。

            何度言っても警察の思うとおりにならない私に苛立ったのでしょうか、まるで押さえつけるように、大声で威圧的に話すんですよね。

            そんな大声で話すのはやめてください、聞こえてますからって言うほど。

            この威圧感に負けてしまって、やがてない事をあると言ってしまい… 冤罪って作られていくのかもしれませんね。

            そして別室で相談するらしく暫らく待たされ、出てきてまた同じことを繰り返し… という堂々巡りが何度か続きました。

            警察官の本心としては「いや〜弱りましたよ。日本刀を発見した時の発見届処理手順書ってのがありましてね、それによるとカクカクしかじかなんですが、そのどれにも当てはまらないケースなんで、どうしたものか、こちらも処理の仕方が解らなくて悩んじゃってるんですよ〜」というのが本当の気持ちだったのだと思います。

            はっきり伝えてくれたらいいのにね。

            それなのに力ずくで抑え込もうとしているみたい。

            警察の思う通りに動かない強情な奴だとばかりに、だんだんと態度が悪くなってきました。

            ギロリと睨んだり、めんどくさそうにしたり。

            私の方も、座り心地の悪い椅子に座り続けて疲れてきたし、だんだん精神的にも疲弊してきました

            随分と長く警察の取調室に居る様な気がして、時間を確認すると、訪れてから既に3時間超えています。

            ビックリして、あとどのくらいかかるのですか? と聞きましたが、これまた明確には答えてくれません。

            ま、これは仕方ないかもしれませんが。

            警察の都合で時間ばかりかかっちゃって、こちらは大迷惑です。

            ああ、早く帰って晩ご飯の支度をしなければ。

            子ども達がお腹を空かせて待っているはず。

            善意の届け出者を、こんな長い時間拘束するって一体どういう事なんでしょうかね。

            もう帰らせてくれと強く訴えると、帰ってもいいけれど日本刀は証拠品として提出しろと告げられました。

            提出するともう戻ってはこないようです。

            う〜ん? 日本刀を見つけたら、警察に持って行って発見届を出して、その後、本物か偽物かを鑑定して… そんな流れを教えてもらったのに、どうして没収されちゃうわけ? 理由を聞くと、「持って帰ってもらうわけにはいかないから」だそうです。

            説明になってないじゃん!おいおい!

            そのうち、一人の警官が何やら用紙を持ってきました。

            「え〜っと、アナタの名前は・・・住所は・・・」と書き始めます。

            「これで間違いないですね?」

            「… はい。… それ、何ですか?」

            「調書です」

            「調書ってなんですか?」

            「今までの事を書くんです。で、〜〜〜でしたね?」

            「いや、そこんとこ、ちょっと違って×××です(あんなに何度も言ったのに覚えてないのか?(私の心の中の声))

            「次は▼▼ですね?」

            「あ、字が間違ってます。それと■■ですよ」

            「続いて○○でしたね?」とギロリ。

            「いえ、また当て字になってますけど…いや、その字でもなくて、クサカンムリの…(この人、国語は苦手かな) ところで調書は何のために作るのですか?」

            「・・・(無言で消して直してる)。その次は、、、」

            「ちょっと待ってください。調書には協力しないといけないのですか?協力しないとどうなりますか?」

            「どうもなりませんよ」

            「事実とは違ったものが出来上がりますけど、そうしたらどうなりますか?」

            「どうもなりません」さらにギロリ。

            そんなやりとりがありました。

            法律に全く無知なので、いちいち質問して申し訳ない。

            「でしたら、私に聞かなくていいじゃないですか。どうぞ私の方は良いので、進めてください」

            私のその言葉を受けて、何やら書いて、やがて出来上がったようです。

            警官「では読み上げますね。○○が××で〜 そして@@@になって〜… では、ここにサインをお願いします」

            「内容が少し違いますね。サインすると認めたことになるのでは? だとしたらサインできないです」

            法律や司法手続きに詳しい人が読んでいたとしたら、ヒヤヒヤものなのでしょうね。まさしく無知のなせるワザ。

            ですが、これって不動産業者の職業病で、よく見なかったり納得いかずに契約事にサインして、後々トラブルになった事例を沢山見てきましたから、サインするのには慎重なんです。

            「ん、じゃサイン無しで結構です」

            「サインしないとどうなるのですか?」

            「どうもなりません」またギロリ。

            結局内容がめちゃくちゃなまま、何やら書類は処理されていったようなのですが、やっぱりこれは大変な事だったのです。

            さらに来月に続く。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             


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            2018年4月

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              もはや連続小説化か!? ゆめみらい日本刀物語の第3段! いつまで引っ張るのでしょうか、この日本刀騒ぎ。だんだん記憶も薄れてきたので完結してしまいたいのですが、もう少しお付き合いくださいね。

              弊社の「そのまんま買取り」というサービスで買い取った土地建物の中から日本刀が出てきたので、手順を教えてもらって警察に持って行った、というところまでお伝えしましたね。続きです。

               

               

               

               

              やって来た担当の方に「これが刀ですね」とささっと取り上げられてしまいました。先導されつつエレベータに乗って上のフロアに行きます。

              案内されたドアを入ると、まずカウンターがありました。どこもやっぱり印象が暗いですねぇ。どよ〜んとした空気が蔓延しています。机も椅子も、そしてロッカーまでも緑がかった灰色。

               

               

               

              ↑こんな感じ かつての超定番事務机ですが、かなり昭和。警察って物を大切に使っているのですね。

              その昭和な机が島状に作ってあって、警察官の方々が仕事をしています。ポツポツ空席もあり今は10名位いる感じ。机の島の向こうの壁には、またドアが並んでいます。いくつか部屋があるらしく、ひとつ、ふたつ、、、5つくらいあったかな?

              手前にあるカウンターでやり取りする?と思ったら、先導の担当者はそのカウンターをすり抜け、昭和な机の島をすり抜け、どんどん部屋の奥へ入ってドアの方へ。「おいおい、そんな奥まで行きたくないよ?」と思いつつも、仕方ないので、私もついていきます。

              案内されたのは一番左の部屋でした。ここはやっぱり全面が昭和な色味です。畳三枚分の大きさの部屋で、横の窓際には作業台、真ん中に昭和な机が一つ。向かい合わせに椅子が置いてあります。

              机の向こう側に座れという声に促され、昭和なイスに腰掛けました。この昭和な机は、背側に板があるので机の下に足が入らず、なんとも辛い体勢になります。

              取り上げられた日本刀は、窓際の作業台の上に置かれました。私が見てもいいですよと伝えたので、袋から出され、さやから抜かれ、寸法を計っています。何人かの人が慌ただしく出入りしています。

              質問された順に答えたのか、それとも自分からしゃべったのかは忘れましたが、会社で買い取った建物の中に、日本刀があった事、出てきた場所や発見した時の様子、、、細かく丁寧に伝えました。対応の仕方を知人に聞いて、今日実行している事も伝えました。

              すると警察官は「はじめからの出所が解らないと発見届は出せない」といいます。最初って? 刀を作った時から今までの事?? んんん〜? 教えてもらったのと違うなあ?

              前の土地建物の所有者さんは、引渡しの時に細かく細かく説明してくれた中に日本刀の話が無かったのを考えると、存在を知らなかったはず。やっと老人施設に入ってほっとしているところに、日本刀があっただなんて知らせたら心臓麻痺でも起こしてしまいそうです。それに・・・こんな部屋に通されて、この座り心地の悪い椅子に座らせられるなんて。嫌な思いをさせたくない!と、とっさに思いました。

              そこで、警察の邪魔をするつもりはないけれど、家財ごと買ったので所有権は弊社にあるから弊社の単独で処理を進めてほしいと伝えました。前の所有者さんの状況も伝えました。

              すると、別室で相談するらしく暫らく待たされました。

              待っている間、ふと窓を見てみると、鉄格子があります! えっ?なんで鉄格子? 私は部屋をもう一度見まわしてみました。昭和な事務机があって、それに向かい合わせに椅子があって、窓には鉄格子・・・ 机の上に卓上ライトもないし灰皿も無いけど、ゴリさんが容疑者にラーメン食べさせてた、あの刑事ドラマの一場面の部屋に似てる… ここは?もしかして取調室? そう、私は取調室に連れて行かれていたのです!! ヤダな〜気持ち悪い。悪いことした覚えはないんだけど!! 何となくピンチ感が襲ってきます。

              売り上げや利益をどうやって生み出すか、それを考えない経営者などいないでしょう。ですが、自社の儲けのため、会社を有名にしたい、大きくしたい、そうした「自分のため」「自分の会社のため」だけなら、必ずその会社はつぶれます。仕事をするのはなぜか? 会社は何のためにあるのか? それを突き詰めるなら『どれだけ顧客に満足してもらえるか』が重要で、その対価として貰えるのが収入なのです。

              弊社の場合もそう。経営には実はこれが一番重要で、零細な弊社がここまで事業を続けてこられたのは、これを基本思想としているからだと思っています。警察官が街の治安を維持する事が使命であるように、ちっぽけな不動産屋であっても、円滑な取引とお客様の心を満たすことが使命だと思っています。それが、このダークな業界でやってきた私のプライドでもあります。

              話し合いが終わったのか、やがて警察官が三人、部屋に入ってきました。私が座っている机の傍らに立って話します。出た結論は、やはり最初の出所が解らないと発見届は出せないという事でした。こちらは座っているので、とても大きく見えます。そして、なんとまぁ大きな声。警察の人って大声で高圧的な話し方をするんですよね。まぁねぇ、悪いことした人へ話すことが多いから自然に身に付いちゃってるんでしょうけど、相手によって口調は変えてほしいな。とても威圧的に感じちゃいます。ん? という事は… 案内された部屋は取調室だし… 私、犯罪者の扱いなの? えっ? えっ?

              大変です!! やっぱりピンチです!!   来月へ続く

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               


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              2018年3月

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                春だ!春だ!春になりましたね〜✿ 

                春はどことなくウキウキして何となくワクワクしませんか? 春が一番好きな季節です。

                さてさて、先月の続きです。弊社の「そのまんま買取り」というサービスで、家具家財ごとそのまんま買い取った土地建物の中から、なんとまあ!びっくり。日本刀が出てきた!というところまでお伝えしましたね。

                 

                 

                 

                 

                はい、↑これが出てきた日本刀です。我が家の食卓テーブルの上に置いて撮影したもの。

                おお、よくやって来たねぇ〜と感慨無量な気持ちで撮影しました。

                だって、これが我が家にやってくるまで、それはもう、聞くも涙、語るも涙の大騒動があったのですから。

                 

                さて、ちょっと想像してみてください。自分の目の前に日本刀が現れたら、どうしますか? 

                ゴミの日にポイと捨ててはいけないだろうし、日本刀って何か特別なもので特別な処理をしなくちゃいけないのでは?っていう事は直感的にわかると思います。

                でも… どうしたらいいのか、全く解りません。皆さんもそうでしょう?

                頭の中で「日本刀=武器」「日本刀=犯罪」「日本刀=ヤクザ」「日本刀=銃刀法違反」色々な事がぐるぐる回ります。

                 

                この土地建物の売主さんは、高齢の女性の方でした。

                売買のやり取りをしている間にも、○○が痛くて動けないので日にちを変えてほしいという時もあったし、手術の為しばらく入院するなどと、お身体の調子もあまり良くないご様子でした。

                それなのに、お会いすると飛び切りの笑顔で迎えてくださり、いつも美味しいお茶をご馳走して戴きました。いよいよ引渡しの時には、室内をきれいに掃除しておられたし、ゴミが少し残ったようで、こちらで処分できるから大丈夫ですよと伝えても、何度も何度もお詫びされ、逆にこちらが申し訳ないほど。

                あそこにあれがあって、ここがこうなっていて、、、と事細かに説明してくださいました。

                そんな方が、日本刀の存在を知っているのに、こちらに全く知らせなかったというのは考えられません。

                そもそも、このお宅は2階建てとなっていて、一階は売主さんの親世帯が使っていた部分なのです。

                これまたはるか昔に亡くなっていて、以降、長く使っていませんでした。

                その一階に日本刀があったので、本当に知らなかったのでは無いかな? 

                引渡しも終わって安心している売主さんに、日本刀があったんですけど〜なんて言おうものなら、卒倒してしまうかもしれません。高齢の女性を、はらはらドキドキさせてはいけませんよね。

                ウチの会社で家財ごと買い取ったのですから、これはもう、一切売主さんに言わず、こちらで処理を進めようと決心しました。

                 

                日本刀については全く知らないのでプロに教えてもらえばいいんだ! と閃き、真っ先に頭に浮かんだのは、私の所属するロータリークラブで卓話してくださった刀工の久保善博先生です。

                さっそく電話してみました。最初のやり取りは、カクカクしかじかで日本刀があるので、貰ってもらえませんか?という事だったと思います(笑) 日本刀って簡単に人にあげたりしてはいけないものなのですって。我ながら無知ですね〜(笑)随分と失礼なお話をしてしまったと思います。久保さまから、日本刀の正しい取り扱いを詳しく教えてもらいました。

                ・今は、日本刀は武器では無く美術品として扱う

                ・鍛錬し焼き入れしたものを日本刀といい、戦前・戦

                 中に製作された無鍛錬の軍刀は違う

                ・今後の処理は、

                 1.管轄の警察署に届け出て「発見届」をもらう。

                   正当に所有することが出来る

                 2.年に数回、本物の日本刀であるかを審査する審

                   査会が開かれ、そこで登録証が交付される

                などなど丁寧に説明して頂きました。ありがたいな〜♡ 

                形は日本刀でも、正しい作り方をしていないと日本刀とは言わないんですね。ふむふむ。

                あまりの知識の無さに、自分で自分を呆れながらも、「警察の人が親切に教えてくれるはずだから、大丈夫」という言葉にすっかり安心した私は、まずは所轄の警察署へ連絡し、日本刀らしき形状のものと印鑑や必要物を持って、約束の日時に警察署を訪れました。

                 

                警察署って印象が暗いですねぇ。どよ〜んとした空気が蔓延している感じ。壁の色や天井の色が緑がかった灰色で、それがきっと良くないんよね。白でもいいし淡いピンクとかパステル系の色にすればいいのにね、な〜んて職業柄からか、余計な事を考えながら待つこと約10分。やっと担当の人がやって来ました。

                今思うと、この時は軽く考えすぎていました・・・ 刀は取り上げられ、格子付きの窓があって無骨な事務机が置いてある、緑がかった灰色の取調室。

                刑事もののドラマでよく見るあんな部屋です。そこで、なんと6時間も拘束されるなんて!   

                続きは来月。お楽しみに!

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


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                  【資格】
                    高校卒業以上
                    ワード・エクセル他 パソコンが使える方
                    Facebookやインスタグラムなど、SNSが使える方


                  ゆめみらいでは、働くお母さんを応援していますので、
                  小さいお子さんのいらっしゃる方を大歓迎します!

                  ですが、責任感が無く働く意識が中途半端なヒトはお断りですよ〜

                  気になった方は、
                  履歴書(写真添付)に職務経歴書を添えて、
                  まずは、ご郵送ください。
                    〒733-0032
                    広島市西区東観音町4番25号 Flavor東観音町2階
                    ゆめみらい株式会社 宛て
                  追ってご連絡させていただきますね♡

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   


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                  2018年2月

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                    他人の不倫話や誰かの失敗に興味がありますか? 

                    異常な興味を持って他人を裁く人って、自分の人生の物語を生きているのかな。他人の物語ばかり気にして。相撲界の話も、もう飽きました。

                    そう、最近のテレビ放送の話。所ジョージが「みんな放課後みたいな番組になっちゃったね。学生が仲間とたまってなかなか家に帰らない…そんなリラックスの部分だけ出ちゃってる番組。授業がないんだもん。だからといって『これが授業です』と情報番組作っても、どこかにガヤツキがあったりして、そこも結局、放課後になっちゃう」と言ってる。ホントにそう。私は遂にテレビを見なくなってしまった。見るとしたら天気予報とニュースをほんの少し。

                    そんなこと言ってる私だけど、実はどっぷりテレビ漬けで育った。

                    日中は友達と遊んでも、ひとりっ子なので家に帰ると独り。だからテレビがお友達だった。テレビアニメの最盛期でもあり、友情や悪を許さない正義感、何があっても立ち向かっていく勇気など、アニメから学んだ。

                    私の、この変人かつ特殊な性格の基礎は、テレビが作ったように思える。テレビの持つ影響力は大きい。今のテレビ放送で、どのような大人に育つのだろうか? 大人は自分の頭で思考することが出来るのだろうか?

                    今国会での看板政策の一つに「人づくり革命」があるという。しかしその柱は、教育費負担の軽減や介護人材確保へ向けた処遇改善、待機児童解消のための受け皿整備と、何でも無償化のバラマキにすぎないようだ。

                    これが人づくり? 何が革命? 国民に聞こえの良い言葉を並べるだけで、「人」こそ日本の資源である事の本質から大きく外れている。

                    なんといっても影響力が大きいテレビ。世の中を大きく変える力を生み出すことだってできるんだから。人作りに役立てるといいと思うな。

                    子ども達の心の良い成長に役立ったり、報道しなければいけない事柄だけをシンプルに伝えるニュース、一人ひとりが自分の頭で考えることのできる問題提起、真に有益な情報・・・そんな番組を作りたくて、いつか大金を稼いでテレビ局を買収するというのが私の夢だけど、果たしていつのことになるのやら。

                    むかし昔のテレビ黄金時代?の影響を大きく受けて変人に出来上がった私は、「不動産屋がやるべきことなのに、誰もやらない事は、ウチの会社がやる!」という妙な正義感でもって会社経営をしているわけなのですが、その中のひとつに「そのまんま買取り」という仕組みがあります。

                    これは、不動産屋で尚且つリフォーム経験を積んできた弊社だからできる事なんだけど、いわゆる不動産屋がする『空き家問題対策』なのです。

                    取り壊すには大きな費用がかかる事、売却するには、まずは家財を処分する事が必要で、そして貸すにはリフォームが必要となるなど、素人の方にとっては「どうやったらいいかわからない」事ばかり。

                    それがネックとなって放置されてしまい、空き家問題に発展すると分析。

                    そのネックとなる問題を弊社に売却することで一気に解決し、空き家を減らす取り組み。家財道具ごとそのまんまで買取り、リフォームは弊社で行うので、住んでいないとどんどん劣化する空き家を早いうちに対策することが出来、再利用を促そうというもの。

                    これまでも多くのお客様にご活用いただき、喜んでいただきました。

                    そんな「そのまんま買取り」で買い取った、ある物件。

                    その中の家財を確かめていたところ、なんとまあ!びっくり! 「日本刀」っぽいものがあったんです!

                     

                     ↓ その日本刀

                     

                     

                    手の所のわっか(鍔=つば)もないし、持ち手の飾り(柄=つか)も、綺麗な入れ物(鞘=さや)に入ってもない。座頭市が持ってる仕込み杖?? それともオモチャ?? って(笑) 

                    かっこの中の名称は後から知ったくらいの知識の無さで、まあ、とにかくびっくり!で、本物かどうか確かめたかったので、持ってるメモ帳の紙をびりっと破って、切ってみたんです。  

                          

                     ↓ 刃の部分

                     

                     

                    すると、、、

                      き、切れた〜 (・・;)

                    そう、本物でした。

                     どう対応すればよいかわからず、皆さんもそうでしょう? かなりアタフタしたわけですが、この日本刀は、私に、今まで経験したことの無い凄い体験をさせてくれたのでした。ホントにひどい目にあっちゃった。

                     その原因は、警察の対応、、、公職についているというのに、人間の心を持った対応ではなく。。。と私は感じたんだけど。人々の暮らしを安全・安心へと導き、超我の精神を持って社会に貢献する誇りある仕事だと思っていたのですが、どうやら違うみたい。まだ記憶に新しい警察署内で現金8572万円が盗まれ未だ犯人は見つからないという事件が起きた中央署です。

                    私が見て育ったテレビとは違うモノを見て育ったのか?保身ばかり考えて、正義感のかけらも何も感じなかったなぁ。

                    はい、ここでやっと、テレビのお話と繋がりましたね。少々、前振りが長過ぎました。

                    続きは来月へ。お楽しみに。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


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                    2018年1月

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                      皆さま、旧年中は大変お世話になりました。

                              本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                       

                       

                      お正月はのんびり過ごしていらっしゃいますか? 2018年は、戊戌(つちのえいぬ、ぼじゅつ)。戊の字は「茂」に通じ、「植物の成長が絶頂期にある」という意味があります。また、戊戌の”戌(いぬ)”は、「滅」(めつ「ほろぶ」の意味)で、「草木が枯れる状態を表す」という意味があるそうです。どうやら、今まで頑張ってきた人は、見事に花開き、頑張ってこなかった人は現状維持・・・よりも悪い状態になる?ということなのかもしれません。

                       運気になんて負けないで、今年も爽やかに明るい世の中にしたいですね! 本年も社員一同、不動産業界に爽やかな旋風を巻き起こしていきますので、よろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。

                       

                       昨年の不動産業界を振り返ってみると、マイホーム取得での不動産購入は堅調でしたが、賃収ビルの購入など不動産投資分野では、超!!過熱状態がさらに加速しました。

                       上場大企業も安泰ではなくなり、将来の年金も当てにできず昇給も物価上昇に追いつかないのに、さらに増税が続くという厳しさの中で、給与とは別の収入源を得たいと考える人が増えました。金融機関が融資のハードルを下げて買いやすくなったことで、備えとして不動産投資も選択肢の一つと考える方が増えたのです。また、続く低金利で富裕層の現金買いも多くみられます。

                       そういった過熱で需要と供給のバランスは崩れ、さながら砂漠で水を売るといった状態となり、価格が跳ね上がりました。異常ともいえる高値となって、土地価格は2倍近く、投資用物件の利回りは、以前は目安とされていた10%をはるかに超え、5〜6%台で取引されています。

                       

                       不動産のプロである弊社では、今は物件購入の時期ではないと考えています。逆に売り時ですから、びっくりする値段で売り出しはしていますけど。弊社の主な事業は、誰も買わないようなオンボロの物件を仕入れ、素敵な改装という付加価値を付けて販売するという独自のスタイルを確立した売買業です。所有している間は家賃収入が入りますから、無理に売却を考えなくてもよくて。だから、積極的に売却を進めてはいません。こんな値段で買ったら将来困るでしょ?と思いますもん。その分、仕入れも出来ていませんが、潮目が変わるのをじっと待つ時期だと割り切っています。

                       それでも、物件が動かないと収入にならない仲介業者さんが、どんどん売却を進めてくれます。売主自身が高いでしょ?と思う値段で売れていく。。。不思議な現象ですね(笑) ウチにとっては有り難い状況ですけども。

                       

                       売り買いに絡めば仲介手数料がもらえる不動産仲介業者さん。お客様の満足よりも、自分がどれだけ儲かったかが重要だという思考回路の持ち主が多いですから、その口車に乗らないように慎重に運びましょうね。

                       売り手が強い今の状況下であっても、稀に低価格の物件が出てきます。現在の市況の充分な説明が不足した「安ければ売りやすい」という業者だけの都合の、巧みな話術に載せられた結果かもしれないなあ、と業界に対して恥ずかしく思ってしまうのですが。

                       そんな好条件の物件は、売り出す前の水面下の状態で不動産業者に買い尽くされてしまいます。繋がりの業者間で転々と売買され、やがて高値で市場に出てきます。ウチでは、誰かが儲けたカスのような気がして、購入意欲が削げてしまいますけどね。持ってても良い事にはならないような。。。同じ感覚をお持ちの方は、購入前に最新の登記簿謄本でよく確認してくださいね。

                       

                       今年は広島駅の近くでの大きなプロジェクトに取り組んでいます。学生を巻き込み、メディアも巻き込み、多くの方の知恵を頂戴しながら進める、ウキウキわくわくの詰まった広島の街の活性化につながるもの。弊社の器をはるかに超えているプロジェクトですが、弊社も地域への貢献を考えて事業を進めていけるほど成長できたのかなぁ?と少々嬉しい気持ちもあり、反面、時々めまいを起こすような出来事を経験しながら、一生懸命に頑張っています。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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