2018年4月

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    もはや連続小説化か!? ゆめみらい日本刀物語の第3段! いつまで引っ張るのでしょうか、この日本刀騒ぎ。だんだん記憶も薄れてきたので完結してしまいたいのですが、もう少しお付き合いくださいね。

    弊社の「そのまんま買取り」というサービスで買い取った土地建物の中から日本刀が出てきたので、手順を教えてもらって警察に持って行った、というところまでお伝えしましたね。続きです。

     

     

     

     

    やって来た担当の方に「これが刀ですね」とささっと取り上げられてしまいました。先導されつつエレベータに乗って上のフロアに行きます。

    案内されたドアを入ると、まずカウンターがありました。どこもやっぱり印象が暗いですねぇ。どよ〜んとした空気が蔓延しています。机も椅子も、そしてロッカーまでも緑がかった灰色。

     

     

     

    ↑こんな感じ かつての超定番事務机ですが、かなり昭和。警察って物を大切に使っているのですね。

    その昭和な机が島状に作ってあって、警察官の方々が仕事をしています。ポツポツ空席もあり今は10名位いる感じ。机の島の向こうの壁には、またドアが並んでいます。いくつか部屋があるらしく、ひとつ、ふたつ、、、5つくらいあったかな?

    手前にあるカウンターでやり取りする?と思ったら、先導の担当者はそのカウンターをすり抜け、昭和な机の島をすり抜け、どんどん部屋の奥へ入ってドアの方へ。「おいおい、そんな奥まで行きたくないよ?」と思いつつも、仕方ないので、私もついていきます。

    案内されたのは一番左の部屋でした。ここはやっぱり全面が昭和な色味です。畳三枚分の大きさの部屋で、横の窓際には作業台、真ん中に昭和な机が一つ。向かい合わせに椅子が置いてあります。

    机の向こう側に座れという声に促され、昭和なイスに腰掛けました。この昭和な机は、背側に板があるので机の下に足が入らず、なんとも辛い体勢になります。

    取り上げられた日本刀は、窓際の作業台の上に置かれました。私が見てもいいですよと伝えたので、袋から出され、さやから抜かれ、寸法を計っています。何人かの人が慌ただしく出入りしています。

    質問された順に答えたのか、それとも自分からしゃべったのかは忘れましたが、会社で買い取った建物の中に、日本刀があった事、出てきた場所や発見した時の様子、、、細かく丁寧に伝えました。対応の仕方を知人に聞いて、今日実行している事も伝えました。

    すると警察官は「はじめからの出所が解らないと発見届は出せない」といいます。最初って? 刀を作った時から今までの事?? んんん〜? 教えてもらったのと違うなあ?

    前の土地建物の所有者さんは、引渡しの時に細かく細かく説明してくれた中に日本刀の話が無かったのを考えると、存在を知らなかったはず。やっと老人施設に入ってほっとしているところに、日本刀があっただなんて知らせたら心臓麻痺でも起こしてしまいそうです。それに・・・こんな部屋に通されて、この座り心地の悪い椅子に座らせられるなんて。嫌な思いをさせたくない!と、とっさに思いました。

    そこで、警察の邪魔をするつもりはないけれど、家財ごと買ったので所有権は弊社にあるから弊社の単独で処理を進めてほしいと伝えました。前の所有者さんの状況も伝えました。

    すると、別室で相談するらしく暫らく待たされました。

    待っている間、ふと窓を見てみると、鉄格子があります! えっ?なんで鉄格子? 私は部屋をもう一度見まわしてみました。昭和な事務机があって、それに向かい合わせに椅子があって、窓には鉄格子・・・ 机の上に卓上ライトもないし灰皿も無いけど、ゴリさんが容疑者にラーメン食べさせてた、あの刑事ドラマの一場面の部屋に似てる… ここは?もしかして取調室? そう、私は取調室に連れて行かれていたのです!! ヤダな〜気持ち悪い。悪いことした覚えはないんだけど!! 何となくピンチ感が襲ってきます。

    売り上げや利益をどうやって生み出すか、それを考えない経営者などいないでしょう。ですが、自社の儲けのため、会社を有名にしたい、大きくしたい、そうした「自分のため」「自分の会社のため」だけなら、必ずその会社はつぶれます。仕事をするのはなぜか? 会社は何のためにあるのか? それを突き詰めるなら『どれだけ顧客に満足してもらえるか』が重要で、その対価として貰えるのが収入なのです。

    弊社の場合もそう。経営には実はこれが一番重要で、零細な弊社がここまで事業を続けてこられたのは、これを基本思想としているからだと思っています。警察官が街の治安を維持する事が使命であるように、ちっぽけな不動産屋であっても、円滑な取引とお客様の心を満たすことが使命だと思っています。それが、このダークな業界でやってきた私のプライドでもあります。

    話し合いが終わったのか、やがて警察官が三人、部屋に入ってきました。私が座っている机の傍らに立って話します。出た結論は、やはり最初の出所が解らないと発見届は出せないという事でした。こちらは座っているので、とても大きく見えます。そして、なんとまぁ大きな声。警察の人って大声で高圧的な話し方をするんですよね。まぁねぇ、悪いことした人へ話すことが多いから自然に身に付いちゃってるんでしょうけど、相手によって口調は変えてほしいな。とても威圧的に感じちゃいます。ん? という事は… 案内された部屋は取調室だし… 私、犯罪者の扱いなの? えっ? えっ?

    大変です!! やっぱりピンチです!!   来月へ続く

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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    2018年3月

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      春だ!春だ!春になりましたね〜✿ 

      春はどことなくウキウキして何となくワクワクしませんか? 春が一番好きな季節です。

      さてさて、先月の続きです。弊社の「そのまんま買取り」というサービスで、家具家財ごとそのまんま買い取った土地建物の中から、なんとまあ!びっくり。日本刀が出てきた!というところまでお伝えしましたね。

       

       

       

       

      はい、↑これが出てきた日本刀です。我が家の食卓テーブルの上に置いて撮影したもの。

      おお、よくやって来たねぇ〜と感慨無量な気持ちで撮影しました。

      だって、これが我が家にやってくるまで、それはもう、聞くも涙、語るも涙の大騒動があったのですから。

       

      さて、ちょっと想像してみてください。自分の目の前に日本刀が現れたら、どうしますか? 

      ゴミの日にポイと捨ててはいけないだろうし、日本刀って何か特別なもので特別な処理をしなくちゃいけないのでは?っていう事は直感的にわかると思います。

      でも… どうしたらいいのか、全く解りません。皆さんもそうでしょう?

      頭の中で「日本刀=武器」「日本刀=犯罪」「日本刀=ヤクザ」「日本刀=銃刀法違反」色々な事がぐるぐる回ります。

       

      この土地建物の売主さんは、高齢の女性の方でした。

      売買のやり取りをしている間にも、○○が痛くて動けないので日にちを変えてほしいという時もあったし、手術の為しばらく入院するなどと、お身体の調子もあまり良くないご様子でした。

      それなのに、お会いすると飛び切りの笑顔で迎えてくださり、いつも美味しいお茶をご馳走して戴きました。いよいよ引渡しの時には、室内をきれいに掃除しておられたし、ゴミが少し残ったようで、こちらで処分できるから大丈夫ですよと伝えても、何度も何度もお詫びされ、逆にこちらが申し訳ないほど。

      あそこにあれがあって、ここがこうなっていて、、、と事細かに説明してくださいました。

      そんな方が、日本刀の存在を知っているのに、こちらに全く知らせなかったというのは考えられません。

      そもそも、このお宅は2階建てとなっていて、一階は売主さんの親世帯が使っていた部分なのです。

      これまたはるか昔に亡くなっていて、以降、長く使っていませんでした。

      その一階に日本刀があったので、本当に知らなかったのでは無いかな? 

      引渡しも終わって安心している売主さんに、日本刀があったんですけど〜なんて言おうものなら、卒倒してしまうかもしれません。高齢の女性を、はらはらドキドキさせてはいけませんよね。

      ウチの会社で家財ごと買い取ったのですから、これはもう、一切売主さんに言わず、こちらで処理を進めようと決心しました。

       

      日本刀については全く知らないのでプロに教えてもらえばいいんだ! と閃き、真っ先に頭に浮かんだのは、私の所属するロータリークラブで卓話してくださった刀工の久保善博先生です。

      さっそく電話してみました。最初のやり取りは、カクカクしかじかで日本刀があるので、貰ってもらえませんか?という事だったと思います(笑) 日本刀って簡単に人にあげたりしてはいけないものなのですって。我ながら無知ですね〜(笑)随分と失礼なお話をしてしまったと思います。久保さまから、日本刀の正しい取り扱いを詳しく教えてもらいました。

      ・今は、日本刀は武器では無く美術品として扱う

      ・鍛錬し焼き入れしたものを日本刀といい、戦前・戦

       中に製作された無鍛錬の軍刀は違う

      ・今後の処理は、

       1.管轄の警察署に届け出て「発見届」をもらう。

         正当に所有することが出来る

       2.年に数回、本物の日本刀であるかを審査する審

         査会が開かれ、そこで登録証が交付される

      などなど丁寧に説明して頂きました。ありがたいな〜♡ 

      形は日本刀でも、正しい作り方をしていないと日本刀とは言わないんですね。ふむふむ。

      あまりの知識の無さに、自分で自分を呆れながらも、「警察の人が親切に教えてくれるはずだから、大丈夫」という言葉にすっかり安心した私は、まずは所轄の警察署へ連絡し、日本刀らしき形状のものと印鑑や必要物を持って、約束の日時に警察署を訪れました。

       

      警察署って印象が暗いですねぇ。どよ〜んとした空気が蔓延している感じ。壁の色や天井の色が緑がかった灰色で、それがきっと良くないんよね。白でもいいし淡いピンクとかパステル系の色にすればいいのにね、な〜んて職業柄からか、余計な事を考えながら待つこと約10分。やっと担当の人がやって来ました。

      今思うと、この時は軽く考えすぎていました・・・ 刀は取り上げられ、格子付きの窓があって無骨な事務机が置いてある、緑がかった灰色の取調室。

      刑事もののドラマでよく見るあんな部屋です。そこで、なんと6時間も拘束されるなんて!   

      続きは来月。お楽しみに!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


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          ゆめみらい株式会社 宛て
        追ってご連絡させていただきますね♡

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


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        2018年2月

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          他人の不倫話や誰かの失敗に興味がありますか? 

          異常な興味を持って他人を裁く人って、自分の人生の物語を生きているのかな。他人の物語ばかり気にして。相撲界の話も、もう飽きました。

          そう、最近のテレビ放送の話。所ジョージが「みんな放課後みたいな番組になっちゃったね。学生が仲間とたまってなかなか家に帰らない…そんなリラックスの部分だけ出ちゃってる番組。授業がないんだもん。だからといって『これが授業です』と情報番組作っても、どこかにガヤツキがあったりして、そこも結局、放課後になっちゃう」と言ってる。ホントにそう。私は遂にテレビを見なくなってしまった。見るとしたら天気予報とニュースをほんの少し。

          そんなこと言ってる私だけど、実はどっぷりテレビ漬けで育った。

          日中は友達と遊んでも、ひとりっ子なので家に帰ると独り。だからテレビがお友達だった。テレビアニメの最盛期でもあり、友情や悪を許さない正義感、何があっても立ち向かっていく勇気など、アニメから学んだ。

          私の、この変人かつ特殊な性格の基礎は、テレビが作ったように思える。テレビの持つ影響力は大きい。今のテレビ放送で、どのような大人に育つのだろうか? 大人は自分の頭で思考することが出来るのだろうか?

          今国会での看板政策の一つに「人づくり革命」があるという。しかしその柱は、教育費負担の軽減や介護人材確保へ向けた処遇改善、待機児童解消のための受け皿整備と、何でも無償化のバラマキにすぎないようだ。

          これが人づくり? 何が革命? 国民に聞こえの良い言葉を並べるだけで、「人」こそ日本の資源である事の本質から大きく外れている。

          なんといっても影響力が大きいテレビ。世の中を大きく変える力を生み出すことだってできるんだから。人作りに役立てるといいと思うな。

          子ども達の心の良い成長に役立ったり、報道しなければいけない事柄だけをシンプルに伝えるニュース、一人ひとりが自分の頭で考えることのできる問題提起、真に有益な情報・・・そんな番組を作りたくて、いつか大金を稼いでテレビ局を買収するというのが私の夢だけど、果たしていつのことになるのやら。

          むかし昔のテレビ黄金時代?の影響を大きく受けて変人に出来上がった私は、「不動産屋がやるべきことなのに、誰もやらない事は、ウチの会社がやる!」という妙な正義感でもって会社経営をしているわけなのですが、その中のひとつに「そのまんま買取り」という仕組みがあります。

          これは、不動産屋で尚且つリフォーム経験を積んできた弊社だからできる事なんだけど、いわゆる不動産屋がする『空き家問題対策』なのです。

          取り壊すには大きな費用がかかる事、売却するには、まずは家財を処分する事が必要で、そして貸すにはリフォームが必要となるなど、素人の方にとっては「どうやったらいいかわからない」事ばかり。

          それがネックとなって放置されてしまい、空き家問題に発展すると分析。

          そのネックとなる問題を弊社に売却することで一気に解決し、空き家を減らす取り組み。家財道具ごとそのまんまで買取り、リフォームは弊社で行うので、住んでいないとどんどん劣化する空き家を早いうちに対策することが出来、再利用を促そうというもの。

          これまでも多くのお客様にご活用いただき、喜んでいただきました。

          そんな「そのまんま買取り」で買い取った、ある物件。

          その中の家財を確かめていたところ、なんとまあ!びっくり! 「日本刀」っぽいものがあったんです!

           

           ↓ その日本刀

           

           

          手の所のわっか(鍔=つば)もないし、持ち手の飾り(柄=つか)も、綺麗な入れ物(鞘=さや)に入ってもない。座頭市が持ってる仕込み杖?? それともオモチャ?? って(笑) 

          かっこの中の名称は後から知ったくらいの知識の無さで、まあ、とにかくびっくり!で、本物かどうか確かめたかったので、持ってるメモ帳の紙をびりっと破って、切ってみたんです。  

                

           ↓ 刃の部分

           

           

          すると、、、

            き、切れた〜 (・・;)

          そう、本物でした。

           どう対応すればよいかわからず、皆さんもそうでしょう? かなりアタフタしたわけですが、この日本刀は、私に、今まで経験したことの無い凄い体験をさせてくれたのでした。ホントにひどい目にあっちゃった。

           その原因は、警察の対応、、、公職についているというのに、人間の心を持った対応ではなく。。。と私は感じたんだけど。人々の暮らしを安全・安心へと導き、超我の精神を持って社会に貢献する誇りある仕事だと思っていたのですが、どうやら違うみたい。まだ記憶に新しい警察署内で現金8572万円が盗まれ未だ犯人は見つからないという事件が起きた中央署です。

          私が見て育ったテレビとは違うモノを見て育ったのか?保身ばかり考えて、正義感のかけらも何も感じなかったなぁ。

          はい、ここでやっと、テレビのお話と繋がりましたね。少々、前振りが長過ぎました。

          続きは来月へ。お楽しみに。

           

           

           

           

           

           

           

           


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          2018年1月

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            皆さま、旧年中は大変お世話になりました。

                    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

             

             

            お正月はのんびり過ごしていらっしゃいますか? 2018年は、戊戌(つちのえいぬ、ぼじゅつ)。戊の字は「茂」に通じ、「植物の成長が絶頂期にある」という意味があります。また、戊戌の”戌(いぬ)”は、「滅」(めつ「ほろぶ」の意味)で、「草木が枯れる状態を表す」という意味があるそうです。どうやら、今まで頑張ってきた人は、見事に花開き、頑張ってこなかった人は現状維持・・・よりも悪い状態になる?ということなのかもしれません。

             運気になんて負けないで、今年も爽やかに明るい世の中にしたいですね! 本年も社員一同、不動産業界に爽やかな旋風を巻き起こしていきますので、よろしくご支援いただきますようお願い申し上げます。

             

             昨年の不動産業界を振り返ってみると、マイホーム取得での不動産購入は堅調でしたが、賃収ビルの購入など不動産投資分野では、超!!過熱状態がさらに加速しました。

             上場大企業も安泰ではなくなり、将来の年金も当てにできず昇給も物価上昇に追いつかないのに、さらに増税が続くという厳しさの中で、給与とは別の収入源を得たいと考える人が増えました。金融機関が融資のハードルを下げて買いやすくなったことで、備えとして不動産投資も選択肢の一つと考える方が増えたのです。また、続く低金利で富裕層の現金買いも多くみられます。

             そういった過熱で需要と供給のバランスは崩れ、さながら砂漠で水を売るといった状態となり、価格が跳ね上がりました。異常ともいえる高値となって、土地価格は2倍近く、投資用物件の利回りは、以前は目安とされていた10%をはるかに超え、5〜6%台で取引されています。

             

             不動産のプロである弊社では、今は物件購入の時期ではないと考えています。逆に売り時ですから、びっくりする値段で売り出しはしていますけど。弊社の主な事業は、誰も買わないようなオンボロの物件を仕入れ、素敵な改装という付加価値を付けて販売するという独自のスタイルを確立した売買業です。所有している間は家賃収入が入りますから、無理に売却を考えなくてもよくて。だから、積極的に売却を進めてはいません。こんな値段で買ったら将来困るでしょ?と思いますもん。その分、仕入れも出来ていませんが、潮目が変わるのをじっと待つ時期だと割り切っています。

             それでも、物件が動かないと収入にならない仲介業者さんが、どんどん売却を進めてくれます。売主自身が高いでしょ?と思う値段で売れていく。。。不思議な現象ですね(笑) ウチにとっては有り難い状況ですけども。

             

             売り買いに絡めば仲介手数料がもらえる不動産仲介業者さん。お客様の満足よりも、自分がどれだけ儲かったかが重要だという思考回路の持ち主が多いですから、その口車に乗らないように慎重に運びましょうね。

             売り手が強い今の状況下であっても、稀に低価格の物件が出てきます。現在の市況の充分な説明が不足した「安ければ売りやすい」という業者だけの都合の、巧みな話術に載せられた結果かもしれないなあ、と業界に対して恥ずかしく思ってしまうのですが。

             そんな好条件の物件は、売り出す前の水面下の状態で不動産業者に買い尽くされてしまいます。繋がりの業者間で転々と売買され、やがて高値で市場に出てきます。ウチでは、誰かが儲けたカスのような気がして、購入意欲が削げてしまいますけどね。持ってても良い事にはならないような。。。同じ感覚をお持ちの方は、購入前に最新の登記簿謄本でよく確認してくださいね。

             

             今年は広島駅の近くでの大きなプロジェクトに取り組んでいます。学生を巻き込み、メディアも巻き込み、多くの方の知恵を頂戴しながら進める、ウキウキわくわくの詰まった広島の街の活性化につながるもの。弊社の器をはるかに超えているプロジェクトですが、弊社も地域への貢献を考えて事業を進めていけるほど成長できたのかなぁ?と少々嬉しい気持ちもあり、反面、時々めまいを起こすような出来事を経験しながら、一生懸命に頑張っています。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             


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            年末年始 お休みのお知らせ♪

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              誠に勝手ながら

               

              12月27日(水)から翌年1月8日(月)まで

              お休みとさせていただきます

              1月9日(火)より通常通り営業致しますので予めご了承下さい


              今年も1年ありがとうございましたぴかぴか

              皆様にとって来年1年が良い年でありますように・・・・・よつばのクローバー

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               


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              2017年12月

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                思い入れが強すぎるのか、ガナリ過ぎで言ってることがよく聞き取れないミーティング。やたら大声で歌う応援歌。バックフェンスの一番高い所に応援旗をつけようと、ふざけあって肩車してる姿。人生の財産となるキラキラした時間を紡いでいる、そんな姿を見ると、ついつい自分の青春時代がフィードバックして懐かしく思い出されてきます。

                そう今日は、高一の下の子のサッカーの試合。2部リーグにいるチームですが、優勝すると1部にあがれるという、昇格をかけた大切な試合でした。

                どんな結果も経験も肥やしになるのだから、成長に変えて頑張って突き進め〜とは思いつつも、やっぱり勝ってほしい。そりゃもう必死で応援しました。そして接戦の末に勝利してめでたく来季は1部で戦うことに。良かったよかった♪

                上の兄ちゃんたちは、ひとりは来春就職、もう一人は仏国留学を終えて更に英国へ旅立とうとしています。子ども達のそれぞれが夢に向かって突き進んでいて、親として頼もしい限り。『子育て期は、親の人生の黄金期』が持論の私。子ども達に成長させて貰うところあり、愉しませてもらうところありですが、下の子が高校を卒業するまで、あと2年とちょっと。しっかりと味わい尽くしたいな。

                 

                下の子が高校生ともなると、働きながら子育て・家事をこなすことが少ずつ楽になり余裕が出来て、自分の年齢的にも老後の準備を考えるようになりました。でもそれは、定年を60歳として準備しようとするもの。だけど、何ですって!? 今は、人生100年時代と言われ始めたのですって?「人生100年時代構想」って。。。

                またぁ〜 政府が、とことん働かせて税金を吸い取ろうとしてるの? と疑い深い私。でもこれは、ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授が提唱していて、先進国の平均寿命は近いうちに100歳まで伸び、これまでの私たちの生き方や働き方を根底から考え直さなくてはならなくなると主張していることから来たものだそうです。今の40代は70代半ばまで、20代は75〜80歳まで働かなければならないと。

                これからは“定年して余生を楽しむ”といった人生設計は成り立たなくなり「学校、仕事、老後の三つのステージを、みんなが同じペースで歩む生き方は終わり、一人ひとりがやりたいことを、やりたい順番で行うようになる」そうです。ええっと、勉強してないのに仕事って出来るんだっけ? 義務教育的なものは、みんなが先に済ませておくんだよね? そもそも、近いうちっていつよ〜? 近いうちって〜?? 頭が混乱してしまいますよね。今までの常識が常識ではなくなりそうです。

                これを不動産屋的に「住まい」という観点から妄想してみると、例えば木造一戸建て住宅を子育て時期に購入し、子どもが巣立った後は、住宅ローンを払い終えた老夫婦が終の棲家として住みきる、というのが今のパターンです。100歳まで生きるとなると、40歳で購入した住宅がその後60年持たないと、やがて住めなくなるという計算になります。それは木造住宅の耐用年数35年をはるかに超えてしまいますから、人生の途中のどこかのタイミングで、住宅を買い替えるか建て替える必要が発生してきますね。人生で住宅購入を2回も? それとも木造住宅の耐用年数を伸ばす技術を確立するのか? もしかすると、ずっと賃貸で良いという人が増えるかも知れません。耐用年数47年のマンションでも、まだまだ耐用年数が足りません。家という概念すら無くなって集団生活とか??

                いずれにせよ、想像していなかった事柄が起きてくるのは間違いなさそうです。その変化に的確に対応できる柔軟性を持たなくては、生きていけなさそうですね。

                 

                師走に入ったこの時期になると、1年って早いね、あっという間だねって会話があちらこちらから聞こえてきますから、歳とると月日や時間が経つのって早いと感じるらしいので、ちょっとぐらい寿命が伸びても、平気かも〜 なんて悠長に考えるのは甘いかな?

                そもそも、年をとるほど時間が早く経つように感じる現象を「ジャネーの法則」と呼び、「現在進行している時間の体感速度」ではなく、「過去を振り返った時に感じる長さの印象」なんだそうです。1年ってあっという間だねとは言っても、今年も1年早そうだね、なんて言わないですもんね。

                新しいことをたくさん覚える若いうちは時間を長く感じ、経験を積んで記憶することが少なくなると時間を短く感じるという説もあります。また、感受性豊かな子供の頃の経験は、新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれ新しい感動が少なく単調になり、時が早く過ぎるように感じるともいわれますね。

                 

                毎年、振り返った際に、充実感や満足感をしっかりと実感できる生活を送っていれば、年齢に関係なく時間は平等に流れるのかもしれませんし、どんなに年齢を重ねても、常に新たな事に挑戦したり、新しい刺激を取り入れるようにしていきたいですね。そういう時代がやってくるのですから。

                来年も充実した1年になりますように。それでは皆様、良いお年をお迎えください。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


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                2017年11月

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                  ロータリークラブの地区大会があった。地区大会とは、広島県と山口県にある各ロータリークラブ全体の集まりである。私も広島西南ロータリークラブに所属しているので、その地区大会に参加したというワケ。

                  基調講演は、日本の先駆的AI研究者から感性アナリストに転身したという、テレビでおなじみの黒川伊保子氏による「男と女の脳科学〜脳が作り出す男女のミゾ・人生の波〜」だった。

                  男女間ではすれ違いが生ずるものだ。モノの感じ方や考え方が違う事が原因となっておこる場合が多い。その対策方法は、心理学の面から考えるというのが一般的なのだが、「脳の仕組み」からとらえ、すれ違いを脳構造からの違いがある事を認識して減らしていこうという内容で、大変興味深く、さらに自身の体験談を踏まえた鋭い分析は、説得力があって面白く、終始笑いが絶えなかった。

                  聴講者の大半を占める男性ロータリー会員の皆さまには、かなりのインパクトがあったらしい。華麗にスルーしたり、時にはオロオロしてなだめたり、我慢を重ねたりと、日常的に奥さまの取り扱いに苦労なさっているらしく、その長年にわたって頭を悩ませている原因が分かったのだから無理もない。メンバー皆で帰るバスの中でも、やはりその話になった。

                  「女脳って、そういう考え方をするものなん?」

                  「折本さんは、女脳の考え方がわかるん?」

                  と少ない女性会員である私に質問攻め(笑) で、すぐに答えられなかった私(笑)

                  ここで白状してしまうと、私は女性の集まりが苦手だ。女性特有の気遣いという名の「探り合い」。あの独特の雰囲気がたまらない。本当なら同じ女性だから分かり合えるはずなのに。

                  女脳は経緯をしゃべりたがるらしい。体験や知識が数珠つなぎで構成されているから、過去の経緯を話さないと気が済まないからだ。結果や結論よりも、何がどうして、どうなって、当事者同士がどう感じ合ったかが大切な骨組みになって、このため結論を言う前に、延々と経緯を述べる傾向にあるという。さらには自ら生み出すものの行く末の「ありとあらゆるもの」が気になり、「自分や自分の大切なひとの今の気分が何にも勝る」感性が、女脳の標準装置だそうだ。それはそれで子育てのための大事な本能ではあるのだが。

                  女性社員から報告を受けるとき、「ああなったらこうなって、その時にこうしたら〜〜〜」とはじまるとウンザリしてしまう。「で、結局どうなったん?」と結論が早く欲しくてシャッと話を遮っちゃうな私。きっと彼女は、消化不良な思いをしていたに違いない(笑)

                  こんな特性を持つ女脳であるのだが、女性だけの会議となると特に厄介で、議事が全く進まない。意見を述べる際に、その意見を持つに至った経緯を延々と話して時間がかかり、やがて脱線し論旨がずれていく。議論が進まないのだ。先日も、3時間も協議したのに、7つの議事のうち決まったのはひとつだけ。これも脳の構造から来るものとはいえ、この膨大な時間の消費は何とかしたい。何とかせねば!と思いつつも、脳構造から変えるのは困難だ。となると、、、出来れば逃げてしまいたい(笑)

                  今ある企業社会は、そもそもが男脳型が多い。大量の商品を均一の質・最小コスト・最速で市場に提供しなければ利益は出せない。支える大組織を整然と動かすには、ミッション外にあるものに無駄に頓着せず、日々の気分にムラがない男脳型が必要となるからだ。売れないダメだと感じたら、「市場の気持ち」にも「時間をかけて開発した製品」にも、必要以上に執着しない合理性がないと大規模経済は動かせない。

                  そんな社会で過ごして30数年。私の脳の構造は、生まれ持つ構造を超え、男脳として進化したのかもしれない。いやいや女脳の考え方も持っているはず。女友達とワイワイするのは楽しいし、愛情豊かに母親のきめ細やかさを持って子育てをしているつもりだし。でも、仕事モードの時に女性の気持ちになって物事を考えようとしたとき、え〜っと?どうだったっけ?って切り替えに時間がかかる事、あるなぁ。女同士の付き合いで気疲れしてしまう事もよくあるし、男性のほうが一緒にいて楽!なのだ。

                  しかし、学校やPTAなどでは女性同士の逃れられない集団がある。そこでは「飛び出ている人はいないか?」が大問題らしく、違う意見は攻撃される場所だ。

                  子どものためにと思って我慢するけれど、保護者会メンバーのグループラインはとてつもない恐怖だ。ある程度のレスポンスでの返事が必須で、感情を害さないようできるだけ下手に出て返すのだが、ちょっと目を離すとたくさんメッセージが溜まっていて、慌てて見てみると、ラジャー!だったり、スタンプがずらっと並ぶだけだったり。

                  私と同じ悩みを持つ女性は、「大奥で殿様に寵愛され、妬まれて周りからイジメられた前世が原因ですよ」と霊能者に言われたそうだ。もしかしたら。。。私もそうなのかも?

                  大量生産・大量消費経済は終わり、量的拡大から質的拡充へ、成長から成熟へと転換しつつある。合理的で無駄の無い商品よりも、無駄があっても人をワクワクさせる商品が結局は生き残っていく世の中へと変わるのだ。となると女性の出番ではないか。女性の時代と囃される理由のひとつはここにある。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   


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                  2017年10月

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                    カープ優勝おめでとうございます♪ 今年もカープは強かったですね! 

                    地元広島での胴上げにはならなかったですが、広島パルコ前ではたくさん人が集まって大盛り上がり。カープユニフォームを着て、親子連れの方から風船を持った人まで、見ず知らずの人達がカープファンって事で繋がってひとつになって。満面の笑顔でハイタッチして歩いてね〜 こういう盛り上がりって好きだな〜♡

                     

                    ちょうど遠方から出張してきた人がその様子を見て、「広島って、県からカープユニフォームを支給されるんですか?」と真顔で聞いたという(笑) そういえば、みんな着てる。そう見えるかもしれない(笑) でも、ないない〜 みんな自前です(笑)

                     

                    シーズン中は午後になると、カープのユニフォームを来た人たちが大挙して街を歩いていて、そのまま球場に向かっていますよね。野球に興味が無い人でも「あ、今日のカープはズムスタだね」ってわかる。普通は球場に着いてから、カバンの中から取り出したユニフォームを着るそうで、この風景は広島ならではなんですねぇ。おっさんならわかるんですが、若い女の子までそんな感じ。お爺さんもお婆さんもそんな感じ。

                    これを簡単に真似できる地方都市はありません。これはまさに「ザ・広島!」。特に日曜日なんかは、街中がカープ一色ですもんね。普段着にもカープのロゴ付きTシャツ、小学生の男の子はカープ帽。こんなところは、他にあるんでしょうか?

                     

                    一昨年あたりから「カープ女子」というのが注目されてきました。

                    広島のカープ女子とは、小学生からおばあさんまで、もうすべての女性を網羅する用語で、物心つく前からカープがあって、カープと共に育ち、その野球偏差値の高さはすごいものがあるのです。

                    もうこれは伝統に裏付けられているもので、にわかに真似のできるものではないですよね。広島に根付いたカープというコンテンツが生み出した賜物と言えます。

                     

                    にも関わらず、野球に女性を呼べばいいんだ!! とばかりに、オリヒメ(オリックス)、だのタカガール(ホークス)だのがもう乱立していますよね。カープ女子の二番煎じを狙うマーケティング? 

                    広島ってね、繁華街ど真ん中にあるパルコが、毎年カープのユニフォームを可愛くコーディネートするファッションを、ド派手に宣伝してるんですよ。広島の女性だからそういうものに興味を持つんです。郷土に古くから根付いた特有の文化であるカープ。そんな伝統、すぐに真似できますか? 

                     

                    結局地方には、その土地ならではの根付いた文化や伝統というものは必ずあるはずで、それを生かさずにカープ女子が流行っているからと言って、広島の真似をしたって成功するわけがないのです。そんな急に、神戸の女性がオリックスファンになる訳もなく、福岡の女性が突然野球好きになるなんてことは絶対にありえない。あれは広島だから起きることだ、ということが全くわかっていないんですね、きっと。

                     

                    産直品を売る「道の駅」も、四苦八苦してるそうじゃないですか。ドライバーの視点からするとトイレが利用できるので有り難いんだけど。行政が巨大な施設を建設して、その後は放り投げ。維持費や運営費といった部分まで見通せない認識の甘さ、作れば利用してくれるという安易な考え。効果まで過大評価しちゃったんでしょうね。

                    そうか、地域の商品を販売したり観光拠点にしたりで、地域活性化して儲かるんだ!! と何も考えずにその劣化コピーを作って大失敗するわけですね。

                     

                    広島には、「広島東洋カープ」をはじめ、「サンフレッチェ広島」「広島ドラゴンフライズ」「JTサンダース」などなど、世界でも有数の、プロスポーツの拠点が集中する都市なのです。広島人でさえ、実際にズラズラっと並べてみると思った以上に多くのトップクラブの本拠地が広島にある事に、少しばかり驚きます。

                    その土台になっている小中高生もレベルが高くて、古くからスポーツを楽しむ土壌が育まれてるんです。だけど、残念なことにそれをうまく活かしきれてないような気がするのは私だけ? スポーツは感動を与えるエンターテイメント!『スポーツ王国ひろしま』を核とした都市つくりを頑張ってほしいなあ。

                     

                    さてさて、10月は、CSそして日本シリ−ズと続きます。まずはCSを突破して、そして今年こそは日本一に! 強いからファンが増える、弱くなるとファンが減る、とならないように、強くても弱くても、ずっとファンでいよう。いつも満員の球場を目指して♫

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     


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                    2017年9月

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                      「子育てと仕事と、どうやって両立しているんですか?」と、よく聞かれる。悩み多き働くお母さんたち。そりゃ私だって両立のためにはかなり無理をしている。「如何にして限られた時間に、しっかりキッチリ仕事をして、全ての家事を済ませることができるか」で頭が一杯なのは確か。ラクラクこなしているわけじゃありません。自分の事はいつも後回し、それなのに、いつも寝不足で時間が足りなくて全力疾走で。大変な思いをしてきたし、これからも、きっと苦労の連続な毎日なのだ。

                      「子育て期はあっという間に終わっちゃう。楽しみも喜びも、辛いのも苦しいのも、この時期に集中してある。だから、子育て期は人生の黄金期だと思うよ、しっかり楽しもうよ」と、私のしてる工夫やちょっとしたコツと共に伝えた。が、「もう仕事が辛くてもたなくて。辞めて時間が楽なパートか何かで働こうと思って・・・」13年間、中学教員をしている彼女。キャリアも惜しい。

                       

                      女性の退職の1/4が「仕事を続けたかったが、育児との両立の難しさで辞めた」という。無理ないと思う。よくわかるし、心から同情する。

                      「子どもが成長するにつれ、家事は楽になるよ」なんてセリフは、アドバイスにはなりやしない。そんな先の事よりも、今が乗り越えられない。

                      子どもが成長するのと同じく親も歳をとる。目にクマ作って疲れてヨレヨレな毎日を送っていると、やがてカラダが悲鳴をあげるのだ。当たり前なんだけど、私も、最近気が付いた(笑) だんだん無理がきかなくなってきたようで、歯肉炎になったり酷い手荒れが起きたり。どれも疲れから抵抗力が弱まって起きるものばかりだ。家庭と仕事の両立って、現実はかなり厳しい。

                       

                       「朝日新聞デジタル」に気になる記事が載っていた。 「イクメン」を頑張っていた妻子ある男性が、仕事と家庭の板挟みで、やがて「うつ病」になったというあらすじだ。

                       同年代の妻は仕事をバリバリこなして給料も自分と同じだけ稼ぎ、対等な夫婦関係を望み、家事・育児の分担も平等。その男性は、長女が生まれた時から育児には積極的で、午後6時には帰宅して一通り何でもこなすイクメンだった。

                       部長に昇進してから早く帰れなくなり、それまで通りのイクメンは出来なくなった。2人目の育児と仕事でいっぱいいっぱいの妻に「全然手伝えなくて、ごめん」と頭を下げ続け、息抜きだった飲みに行くこともやめ、家事・育児に時間を割いた。

                      「父、夫、部長と役割が増えてきて、全部やりきらなきゃと思うほど、本来の自分を押し潰し、ないがしろにさせざるを得なかった。自分をいたわる時間が全くなくて、ついに体が悲鳴を上げた」ので、うつ病になったというものだった。

                       最後に男性の呟きが載っている。「仕事を投げ出し、毎晩飲み歩けたらどんなに楽だろう。でも、それはできない。『キャパオーバーでも逃げ場がない。そんな状態なんです』」と。 毎晩飲みに行きたい? 都合よすぎ!あほか! 働く母は、同じ悩みどころか、もっとささやかな望みすら叶えられないのが、普通の毎日なんだけど?

                       う〜む? この記事は一体何が言いたいのかが良くわからない。イクメンが持て囃されるようになって、今まで全部女性がやってきた事を実際にやってみたら、その大変さに気づいたよという事なのだろうか? そしてそして、もしかして、家事育児の負担を、働く母親に押し戻そうとしているんじゃないでしょうね!?

                       「女性の仕事仲間には仕事を優先してほしい。でも、妻には家庭を優先してほしい」これが男性の本音なのだ。それを偽り、女性の社会進出促進のため、「イクメン」「イクボス」って煽っている。女性を社会に出した分、男性にしわ寄せが来ても当たり前。それに気が付いて、急に慌ててもねぇ。

                       「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」と織田裕二の映画のセリフがある。安倍さんはじめエライ人たち、3年間のイクメンの生体験、いかがでしょう?

                       大体、イクメンやイクボスというカタカナの新語を作るのが気に入らない。ワークライフバランスなんてのも。その推進を今後の出世の切り札だと思ってるエリート気取り人がいたり、それらでイメージアップを図る企業もあるけれど、耳触りの良いコトバに惑わされてはいけない。

                       

                       私たちは確かに今、大きな時代の変化の、その渦中にいる。だけど、母が味わった苦悩を父が味わなくてもよいような世の中にしたいものだ。女性の社会進出を言う前に、性差による向き不向きを考慮すべき。男性がまずは今より少しだけ多く働くというのは、どうだろう? 

                       女性が女性として、誰からも何からも押し付けられることなく、自由にのびのびと輝いていけるような、素敵な時代をつくりたい。社会に出ようと家庭を守ろうと、一生懸命がんばっている女性は、誰よりも輝いているのだから。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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